“痛いアイドル”罰ゲーム執行！ 中二病全開の黒歴史、リアル通知表…そして、悶絶必至の“とあるもの”でまさかの展開に!?

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“ダメ！ダメ！　BL見過ぎは　イケマセン”

……この歌詞は一体!?

「作詞をするとき、最初に“ダメ！　ダメ！”というフレーズを使うことが決まっていて、ダメなものを次々に挙げるように言われたので、『え？　BLの見過ぎですか？』と思って、こういう歌詞になりました」と七歌。

　そして、衣装もなかなか中二病っぽさを醸し出しているが、七歌曰く「当時はプライベートでもゴスパンクの服を着ていたので、この衣装も苦じゃなかったです。でも、今は死にたい……。当時の自己紹介も『漆黒の堕天使、天乃ななえ！ただいま降臨！！』でした……」だそう。

　そんな七歌の中二病は高校生になっても直らないよう。さらに、高校の美術の授業で制作した「ROSE」の文字が目立つ、薔薇の切り絵が出てきた。

「わりと最近の作品ですが、私の中の“もうひとりの私”が暴走したんでしょうね。いわば、漆黒の堕天使が降臨した感じですよ」と七歌。「当時ハマっていたゲームが『ib』で、命を象徴するものがたしか薔薇だったので、その影響かも」とのことだ。

　課題を出した美術の先生は、高校生らしいポップでキュートな作品を想定したようだが、七歌だけが背景も黒という中二病全開の作品を持ってきたらしい。

「先生から背景を黒にしてはいけないと言われていたのですが、それを忘れていて『灰色です』と誤摩化していました。クラスメイトからも何も言われなかったですね……。何か言ってほしかったです。たぶん、中二病って一生治らないんでしょうね」と、苦笑いの七歌。

 
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