海外版そのままの激しい描写が最高!

元SKE48「二次元同好会」平松可奈子もどハマり! なアクション・シューターの魅力

――さかのぼることおよそ20年前、FPSのジャンルを確立した名作『ウルフェンシュタイン』が、まったく新しい作品となって帰ってきた。際どいゴア表現もそのままに、より爽快なプレイを楽しめる本作を、元SKE48「二次元同好会」の平松可奈子ちゃんと早速プレイ!果たして、彼女が体感した魅力とは?

(写真/篠田 工 go relax E more)(写真/篠田 工 go relax E more)

 私、ゲームをやりだすと、ハマってしまうタイプなんですよ。先日も弟と3日間、実家の部屋にこもってゲームをしてしまって。お母さんがご飯を作ってくれる朝と夜以外、集中しすぎてほとんど食べ物を口にしなくなってしまうので、ダイエットにもなるんですけど(笑)。そうそう、最近もひとりでゲームセンターに行って、延々ガンシューティングをやり込んじゃったりして……シューターも、大好きなジャンルなんです!

ナチスが占領した1960年のベルリン。ナチスが占領した1960年のベルリン。

 この『ウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダー』をプレイしてみてまず思ったのが、臨場感のすごさです!画面には、毛穴までくっきりリアルに描かれたキャラクターがわんさか出てくるし、グラフィックがリアルすぎて、最初は実写かと思ったくらいでしたから。飛行機や機関銃の振動がコントローラーで伝わってくるので、ゲーム内のキャラクターと一緒になって「早くこの状況を打破しなきゃ!」って焦ってしまいますしね。しかも、いきなり飛行機から飛行機へ飛び移るというハードなミッションもあって! 超ドキドキしました! あ、でも、ゲーム難易度が5段階で選べるので、初めての人やゲーム慣れしていない女子でも楽しめると思います。

彼らが改造した巨大なロボットたちも次々と襲ってくる。「現実だったら絶対勝てない敵を倒せるのも爽快です!」(平松さん)。彼らが改造した巨大なロボットたちも次々と襲ってくる。「現実だったら絶対勝てない敵を倒せるのも爽快です!」(平松さん)。

 それから、ゲーム中には人の頭が吹っ飛んだり、肉片が飛び散ったり……とスプラッタな要素とスリルも満載でした。私は一気に突撃して敵を殲滅するタイプの戦い方が好きなので、アサルトライフルやショットガンを両手に持って、敵陣中に突っ込んで、相手を蹴散らす爽快感もたまりません! その一方で、背後からこっそり近づいて敵をナイフで音もなく仕留めなければならないミッションもあって「なるほど! こういう殺し方……じゃなくて、攻略の仕方もあるのか!」と感心してしまいましたね。そんなプレイをしていると、自分が映画『レオン』のような、プロの殺し屋になった気分にもなれますよ。

 私は、もともとSKE48にいたんですけど、今のアイドルを取り巻く環境は、グループ内にいても戦国時代、グループから抜けても戦国時代という「アイドル界ダブル戦国時代」になっています。そこで、この『ウルフェンシュタイン』をやり込むことで身についた戦場を生き抜く経験が、アイドル戦国時代を生き抜く上で、いつか活きるかもしれないと思いました!

 時には正面突破で、時には音もなく背後からころ……攻略するなど、学校では教えてくれなかったことが学べるんじゃないかと。これから夏休みにもなるし、また家にこもってプレイしちゃうかもしれません。ダイエットも兼ねて(笑)。
(構成/高橋ダイスケ・ヘア&メイク/山本純平)

平松可奈子(ひらまつ・かなこ)
1991年、愛知県生まれ。SKE48の1期生としてデビューし、13年4月に卒業。SKE48「二次元同好会」のメンバーとしても活躍した。13年11月13日にリリースした初のソロDVD『平松可奈子 セカンド ステージ』を皮切りに、本格的に芸能活動を再開。マルチタレントとして活動中。

※以上の記事は、雑誌「サイゾー」7月号にて掲載されたものです。

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