——かわいいものに甘いもの、陰のあるもの、ちょっと神秘的なもの……時代でいえば中世ヨーロッパ、レースにフリル、リボンに薔薇! 元SKE48・平松可奈子がときめく、二次元作品のロリータやゴシックの世界を思う存分召し上がれ。
みなさ~ん! 遅ればせながらハッピーバレンタイン(ハート)
みなさんはどんなバレンタインを過ごしましたか? バレンタインって女の子が男の子にチョコを渡すのが日本では普通だけど、そんなのっておかしくない!? 王子様、私にバラの花束届けてきてもよくってよ!!!!
さて、連載第3回目にお届けする作品は……2010年11月25日に発売されたPSP専用ソフト『ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生』です。
アニメ化もした超人気なこの作品。平松も、ゲームにアニメとどっぷりはまってしまいました……!
でもさ、アニメ、1クールに内容を詰め込みすぎたよね!!! そのせいで、最後の十神君のセリフカットされてるんですけど!!!
……と、いう私の怒りは置いておいて、そんな『ダンガンロンパ』中から、今回紹介したいキャラクターが、「セレスティア・ルーデンベルク」です☆
黒髪ぱっつんに大胆な縦ロールに真っ赤な瞳。黒を基調としたゴシックな衣装は白い肌に映えますね~♪ 真っ赤なネイルもごつめの指輪もすべてがかっこいいー!
そんなセレスは「超高校級のギャンブラー」。嘘をつく天才のポーカーフェイスなのです。
とにかく頭の回転が速くて冷静で、知識も豊富な彼女は、いつなん時でもそのスタイルを崩さない。強さと可憐さを身に着けたその立ち振る舞いには、女性が憧れる部分がたくさんあるのではないでしょうか?
彼女の言葉でとっても印象に残ってるセリフがあります。
「また来世でお会いしましょう」
窮地に追いやられ、残酷な罰ゲームが待っている中、セレスは最後まで取り乱さず、平然とこのセリフを言って美しく去ったのです。ほかのキャラは泣きわめいたり取り乱してきたのに、最後までポーカーフェイスと美学を崩さなかったのが本当にすごい! お仕置きシーンでも最後まで自分をつらぬいていて、ジャンヌダルクの様でした。
気になった方はアニメでも、ゲームでもチェックしてみてください。
ダンガンロンパはキャラもみんな濃くて、内容もとっても面白いのでおすすめです!!
でした。
女の弱さを武器にせず、どんな時も冷静でじたばたしない。それが本当の美しさであるのではないでしょうか。
ではまた次回☆
この間、「Q-pot café」に行ってきました♪
内装もメニューも女の子のはたまらない空間でした……♪
お茶会するのにおすすめの場所★
(撮影/篠田 工(go relax E more)、ヘアメイク/牧内 優)
●平松可奈子(ひらまつ・かなこ)
1991年、愛知県生まれ。SKE48の1期生としてデビューし、2013年4月に卒業。SKE48「二次元同好会」のメンバーとしても活躍した。11月13日にリリースした初のソロDVD『平松可奈子 セカンド ステージ』を皮切りに、本格的に芸能活動を再開。マルチタレントとして活動中。
公式ツイッター<https://twitter.com/kanaco1114>
公式HP<http://bigpapa.co.jp/talent/kanako-hiramatsu.php>
平松可奈子が『ダンガンロンパ』のセレスティア・ルーデンベルクに学ぶ“去り際の美しさ”のページです。おたぽるは、人気連載、アイドル、アイドル&声優、平松可奈子、ダンガンロンパ、ロリータ道、ツインテールの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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