本日~12/29 田園都市線渋谷駅(B1階道玄坂方面)にて、『2019 BLACK OR WHITE』の特別ポスターの本広告が掲出中です!
YouTubeでも公開中のMV映像も流れております! #2019ブラホワ #アイナナ ※通行の妨げにならないようご配慮下さい。※駅など鉄道会社へのお問い合わせはご遠慮下さい。 pic.twitter.com/womC9r2liB— アイドリッシュセブン公式@大神万理 (@iD7Mng_Ogami) December 17, 2019
バンダイナムコオンラインが提供するスマホ向けアプリ『アイドリッシュセブン』の駅 広告が、思わぬ反響を呼んでいるようだ。
2015年8月にリリースされた『アイナナ』は、プレイヤーが7人組新人アイドル「IDOLiSH7」のマネージャーとなって、共にアイドル界の頂点を目指
していくアイドル育成型の本格リズムアクションゲーム。キャラクター原案は、『神風怪盗ジャンヌ』(集英社)で有名な漫画家・種村有菜が手がけており、魅力的なキャラクターと創りこまれたゲーム性・ストーリーはもちろん、小野賢章や代永翼ら豪華声優陣によるキャラクターボイスも人気の理由となっている。
CDの発売や声優陣によるライブの開催、漫画、小説、テレビアニメと、さまざま展開しており、2020年4月からは第2期となる『アイドリッシュセブン Second BEAT!』が放送される。
今回掲出された広告は、12月27日から開幕する年末恒例のゲーム内イベント「2019 BLACK OR WHITE」を告知するもの。『アイナナ』には、「ブラック・オア・ホワイト ミュージックファンタジア(ブラホワ)」という、『NHK紅白歌合戦』のような音楽番組が存在し、今年は、前年覇者の「IDOLiSH7」(WHITE側)と4人組のライバルグループ「ŹOOĻ」(BLACK側)が男性アイドル部門のトップを賭けて対決をする。
広告は、16日から田園都市線渋谷駅の壁面に出現。黒地に白字で「2019.12.17 TUE- 舞台の幕が上がる。この数分間、君を夢中にしたい。BLACK or WHITE」との文字というシンプルなものだったが、17日の朝には、黒いカーテンがかかり、「黒く塗りつぶせ。白く染め上げろ。ŹOOĻ×IDOLiSH7」との文字が。
この情報はファンによって拡散され、「何が起こるの?」と期待の声が続出。その後、現地に駆けつけたファンが見守る中幕が剥ぎ取られ、特別ポスターが新たにお目見えすることに。スピーカーやモニターも設置され、15日に全国各地の街頭ビジョンでショートver.が放映された「IDOLiSH7」と「ŹOOĻ」の新曲フルMVも併せて公開された。
ネット上ではファンたちから喜びの声が続出し、Twitterでは、『アイナナ』関連のワードがトレンド入りを果たし、その人気ぶりに『アイナナ』に全く関係のない、企業の公式アカウントも次々便乗する事態に。大幸薬品株式会社の正露丸公式アカウントは、「#白く染め上げろ」「#黒く塗りつぶせ」にかけて、「白いセイロガン糖衣A VS 昔ながらの黒い正露丸( ´-` ) .。oO(弊社の白黒といえば)」とツイート。
#白く染め上げろ#黒く塗りつぶせ
白いセイロガン糖衣A
VS
昔ながらの黒い正露丸
( ´-` ) .。oO(弊社の白黒といえば) pic.twitter.com/ZZJsExG0Tn— 正露丸 【公式】 (@seirogan_cp) December 17, 2019
そのほか、RIZAPや塚田農場、BIGLOBE、京都タワー、ステーキガストなど、さまざまな企業の公式アカウントが大喜利を展開しており、18時時点では「#白く染め上げろ」「#黒く塗りつぶせ」がTwitterトレンド1、2位を獲得している。
これまでにもソニーのハイレゾや、JR東海ツアーズの「OFF/旅キャンペーン」など、さまざまな企業とコラボし、広告展開を行ってきた『アイナナ』。今年2月には、DHCが発売する洗顔アイテムのブランドアンバサダーに就任し、「2次元の枠を超えてきた」とファンの間で大きな話題を呼んだが、今回の一般企業をも巻き込んだプロモーションに、「広告戦略があまりにも“リアル”」「アイナナが広告塔になってるってことでしょ?」「私たちが2次元に来たのかアイナナが現実に来たのかわかんない」との声も上がっているようだ。
『アイドリッシュセブン』駅広告が大反響 Twitterでは「#白く染め上げろ」「#黒く塗りつぶせ」の大喜利大会に一般企業も参加のページです。おたぽるは、騒動・話題、ゲーム、アイドリッシュセブン、アイナナの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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