今年9月放送の「Nintendo Direct」で、『オーバーウォッチ』がNintendo Switch版で発売されることが明かされた。しかしフレームレートが30fpsであることが判明し、ファンたちからは「いや、限界あるだろ……」と落胆の声が相次いでいる。
オーバーウォッチはBlizzard Entertainmentが手がける、6対6のFPSゲーム。個性豊かなヒーローたちと、駆けたり飛んだりする3次元的な戦闘が特徴だ。現在全世界で4000万人ものプレイヤーが遊んでおり、eスポーツで遊ばれることも少なくない。
しかし海外メディアのGameSpotによれば、Nintendo Switch版オーバーウォッチのフレームレートは30fps固定になるという。そもそもフレームレートとは、1秒間に使用する“コマ数”の事。フレーム数が多ければ多いほど、なめらかな動きが可能に。通常FPSでは、60fps辺りが平均だと言われている。
この知らせにネット上からは、「30fpsとか2000年代かよwww」「そもそも基本的に無線のSwitchでやるってのがもう……」「固定って言ってるけどそもそも絶対に無理じゃね?」との声が続出。
しかし、一方で「いやいや、30あれば十分でしょ」「ゲームを楽しむために必要なものを絞って、快適性を重視したんだよなぁ」との意見も。ダウンロード版が10月16日にリリースされたが、「フレームレートそんなに気にならないわ」という声もある。
まだ実装されるかは未定だが、クロスプレイも検討中だという『オーバーウォッチ』。どちらにしても、フレームレートの問題でSwitchユーザーが不利になりそうだ。
Nintendo Switch版『オーバーウォッチ』のフレームレートが低すぎる……「そんなに気にならないわ」の声ものページです。おたぽるは、コンシューマーゲーム、ゲーム、オーバーウォッチ、Nintendo Switchの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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