『白き鋼鉄のX』XboxOne版が“配信日未定”に!? 「多分被害者はゼロ」とファンはドライな反応

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『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』公式サイトより

 9月26日に『ロックマン』でおなじみのゲーム会社・INTI CREATESから、2Dアクションゲーム『白き鋼鉄のX(イクス) THE OUT OF GUNVOLT』が登場。しかし、直前になって、XboxOne版だけが「配信日未定」と発表され、未だ配信日が決まっていない状況だ。

 同作は『蒼き雷霆 ガンヴォルト』シリーズの番外編にあたるゲームで、キャッチコピーは「2DアクションのX(極限)を、見せてやる」。人類の大半が異能力“セプティマ”を持つ世界で、“白き鋼鉄のX”と呼ばれる謎の少年・アキュラが異能力を持たない少女・コハクと出会う物語だ。

 Nintendo Switch、PlayStation 4、Steam、そしてXboxOneの4媒体で遊べるゲームとして発表され、発売前には「『ロックマン』みたいでめっちゃ面白そう」「令和になっても2Dアクションで作ってくれるの最高」と期待の声が。しかし配信日前日の9月25日に、公式サイトで「XboxOne版の配信日が未定となりました」と告知。

 おあずけになったのはXboxOne版だけで、残りのハードは製品版もダウンロード版も問題なく配信中。この異例の事態に戸惑う人が続出するかと思いきや、実際のところは「最近のツイートでXboxOneだけハブられてたからそんな気はしてた」「まぁXboxがダメならSwitchでプレイすればいいし……」「多分被害者はゼロ」とドライな声が。XboxOneしか持っていないというファンが少なかったため、それほどの打撃にはならなかったようだ。

「ファミ通.com」の調査によると、2018年度のXboxOne販売台数は推定1万5,339台。PlayStation4が約160万台、Nintendo Switchが約348万台となっているので、この2つと比べるとかなり普及率が低いと言える。ゲームファンの間でも、「わざわざ今ソフト作っても売れない」「待ってる人がいたら他のハードを勧める」「このまま発売中止になったりして……」と厳しい声が。どんな事情で配信が延びたのかはわからないが、悲しむ人がいないのは不幸中の幸いと言えるかもしれない。

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