現代ホスト界の帝王・ローランドの知名度は、日本国内だけでなく世界にも広がっているようです。
中国の『腾讯新闻』に掲載された記事では、いま中国で最もホットな日本人は小栗旬でもなく、山崎賢人でもなく、ローランドであると絶賛しています。
ローランドがそこまで絶賛される理由は、彼が自分の才覚で大金を稼いでいることです。
記事では彼は女性を楽しませて喜んで酒代を払わせるとして、3時間で1,000万円稼いだことや、年間売上が1億7,000万円に達したことを「神話」だとしています。
またローランドが出演した日本のテレビ番組を引用する形で一泊40万円のホテルに泊まっていることなどを絶賛しています。
ローランドが中国でホットな話題になっているのは、中国では奇妙に見える容姿にもかかわらず、大金を稼ぎ出していることです。別の記事では、ライターが「美的には非常に奇妙で受け入れ難い」と本音を書いているほど。それでいて、ローランドがコミュニケーションスキルなどに優れていることで、莫大な売上を稼いでいることを絶賛しています。
いかに容姿が奇妙に見えても経済が絶好調の中国では、大金を稼いでいるローランドは新たな憧れになっている様子。日本でも話題になっているローランドの名言も次々と翻訳をされています。
この注目度を見るに、中国の富裕層のマダムがローランドを目当てに来日することも増えるのではないでしょうか。
なお、中国語ではホストクラブは「牛郎店」と書きます。なにやらバカにしたような文字ですが、牛郎とはカウボーイのこと。なるほど、客とホスト、どっちが家畜なんでしょうね。
(文=中国ニュース取材班)
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