エイベックス・ピクチャーズが放つ“バーチャルラップユニット”が話題　メンバー4人が全員陰キャ!?

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　先日エイベックス・ピクチャーズが『言霊少女プロジェクト』を始動。架空の女子高生4人による“バーチャルラップユニット”に注目が集まった。

　同プロジェクトには、『デュラララ!!』シリーズなどでお馴染みのヤスダスズヒトがキャラクター原案として参加。ヤスダが手掛ける向田らいむ、与謝野詩歌、川端ひまわり、ヴィルヌーヴ千愛梨の4人が、「Microphone Soul Spinners」というユニットで活動していく。またプロジェクトの発表に伴い、「キャラクター魂（ソウル）オーディション」の募集も開始。あえて“声優”ではなく、VTuber界隈で見られるような“魂”という言葉を使っている。

　新しい形の女性ラップユニットに、ネット上では「バーチャルラップユニットって一体なんだ……？」「エイベックス面白いことやるなぁ」「キャラデザがヤスダスズヒトってだけで推すしかない！」「“魂”って表現がわかってる」といった声が。また応募資格は「性別不問」となっているので、「男性もワンチャン魂になれるってこと？」「“バ美肉（バーチャル美少女受肉おじさん）”も視野に入れた募集要項だな」などとも言われていた。

　一方でキャラクターについては、「全員“陰キャ”じゃないか！」との指摘も。確かにそれぞれのキャラクター紹介を見てみると、向田らいむはランチをトイレで食べている陰キャ。与謝野詩歌は「なんでも言葉で考えている屁理屈野郎」と紹介されており、一見陽キャっぽいヴィルヌーヴ千愛梨や川端ひまわりも内気な性格なのだという。

　そんな陰キャ集団にはどのような“魂”が入るのか、今後の展開にも注目だ。