底辺のままでは終わらない? 増加し続けるバーチャルYouTuberはどうやって生き残るのか

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 結局、バーチャルYouTuber(VTuber)はいったい何人いるんだろう。一過性のブームかと思いきや、定着しているように見えるVTuber。その数もどんどん増加している。

「以前に比べて参入するのは幾分か楽になったでしょう。とりあえず、中の人になって始めてみるだけならば誰でもできるくらいにネットの情報も増えました。でも、同時に底辺VTuberの数も増加していますよね……」(VR開発者)

 2019年5月現在で、VTuberの数は8,000人といわれている(ユーザーローカル調べ)。でも、実際に「VTuberの名前を挙げてみて」などと問われた時に、いったい何人の名前が挙がるだろうか。おそらくは、キズナアイを筆頭として、10人も名前を挙げることはできないのではないか。

 膨大な数となったVTuberの中で目立つのは、非常に困難だ。事実、VTuberの7割近くが再生回数1万回を割り込んでいるのが現状。今のVTuberの隆盛は、無数の底辺VTuberによって支えられているのである。

 ただ、今後も四天王をはじめとするVTuberの隆盛が続き、底辺は底辺のままなのかといえば、そんなことはない。

「リアルのYouTuberも、一時は底辺を量産し、コンテンツとしての魅力も失い続けましたよね。それで動画を工夫することでのし上がってきた人は何人もいます。VTuberは、まずアバターで配信するという基礎の先……どうやったら人に注目してもらえるか、試行錯誤の続く実験段階のものだと思います。だから、突然化けるVTuberが登場するのではないかと期待していますよ」(前同)

 本当のサバイバルはこれから始まるのか。

(文=大居候)

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