好きな作品が完結するのは少し寂しいが、ずっと続きが読めないシリーズに比べればずっとマシかもしれない。たとえば『ベルセルク』(白泉社)は刊行ペースがあまりに遅く、「作者が生きてる内に終わらないだろ」と半ば諦められている作品の1つだ。
同作の連載開始は1989年。鉄塊のように巨大な剣“ドラゴンころし”を背負った主人公・ガッツの、手に汗握る復讐の物語が描かれる。ハードボイルドさが魅力の同作だが、連載30年で既刊はたった40巻。長期休載を繰り返し続けて、単行本の刊行ペースは2~3年に1冊しか出ない場合も多い。
物語がもうすぐ終わるという気配もないため、読者から「作者が身体壊すかベルセルクが終わるかのチキンレース」「ちゃんと終わらせる気あるのかな……」「完結を見届けないと死ぬに死ねないぞ!」といった声が続出している。
今回は『ベルセルク』のように、完結しないと言われている作品をご紹介していこう。
『ベルセルク』っていつ終わるの? 完結しないと言われている作品3選のページです。おたぽるは、漫画、マンガ&ラノベ、ベルセルク、BASTARD!!、萩原一至、CLAMP、X-エックス-の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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