川栄李奈、怒涛の出演ラッシュに驚きと祝福の声 “頭脳明晰”キャラでAKB48時代を完全払拭?

0805_kawa.jpgドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)より

 7月18日、ベストセラー作家・重松清の短編小説『泣くな赤鬼』の映画化が発表。あわせて堤真一、川栄李奈、柳楽優弥のメインキャスト3名の出演も明らかにされたのだが、怒涛の勢いで出演作の発表が相次ぐ川栄に対してファンから驚きと祝福の声が飛び交っている。

「川栄は、同映画が公開される来年は、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』への出演もすでに決まっています。2015年8月にAKB48を卒業して以降、女優として確かなキャリアを積んできましたが、特に今年に入ってから引っ張りだこ状態が続き、ドラマ3本、映画5本、CM11本に出演。さらに、今秋上映予定の『恋のしずく』では映画初主演を飾ります。その売れっ子ぶりから、“AKB48卒業生の勝ち組”と称されることもしばしばでしたが、最近では、『若手女優界の中でもダントツの勝ち組だね』『出世スピードがエゲつない』などとファンからは絶賛されているようです」(芸能関係者)

 AKB48在籍時にはおバカキャラで知られていた川栄だが、7月17日からスタートした連続ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)では、真逆な知的なキャラクターを見事に演じ、演技力の高さを改めて証明している。

「同ドラマで川栄が演じているのは、区役所の福祉生活課に勤める頭脳明晰な新人ケースワーカー役。頭でっかちなところがあり、セリフには難しい言葉が並ぶため、役作りには苦労しているようですが、抑えたトーンで冷徹な才女を演じる姿に対しては、『普段の陽気なキャラクターとのギャップが凄い』『AKB時代のキャラが完全に払拭されてる』などと称賛の声が相次いでいます。演じられる役の幅が広がったことで、さらなるブレークも期待されているようですね」(同)

 川栄は今後、同ドラマに出演する遠藤憲一や井浦新のような名バイプレイヤーの道を進むか、あるいは主演女優としてのキャリアを伸ばすのか。どんな女優としての成長をとげるのか、楽しみだ。

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