指原莉乃、総選挙3連覇に「おめでとー（棒読み）」　結婚発表の須藤凜々花を擁護に「批判はできないよね」

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　17日に開票された『第9回AKB48選抜総選挙』で、HKT48兼STU48の指原莉乃が史上初の3連覇を果した。これに対してネット上では、「おめでとー（棒読み）」「出来レースお疲れ」などと、シラケムード漂う祝福コメントが飛び交っている。

「今回が最後の出馬になると公言していた指原ですが、投票開始翌日の速報結果では、前回95位だったNGT48・荻野由佳に首位を奪われ、3位スタートとなったため、ファンは危機感を抱き、ネット上では『話題集めの出来レース』と揶揄する声が飛び交っていました。そして、蓋を開けてみれば結局、2位のAKB48渡辺麻友よりも約10万票も多い約25万票を獲得して指原が圧勝。開票イベント後、指原は『まさか去年の票数を上回れるなんて。幸せです。すごい。指原ファン頭おかしい』とツイートしていたのですが、『俺もそう思う』『誰か物凄い金持ちのファンが1人いて、CDを買い集めているのでは？』などと指摘する声が寄せられていました」（芸能関係者）

　最後の総選挙ということで、指原としてはファンを目の前にしてスピーチを行いたかったことだろう。しかし、今回は悪天候のために屋外イベントは中止。無観客となってしまったことに指原は、「正直すごく、むかつきました」と語ったが、世間を騒がせているNMB48・須藤凜々花の結婚宣言については「考えた末に決断したと思うので、私は背中を押してあげたい」と擁護する発言をした。これに対してネット上では、「そりゃ、自分もスキャンダル起こした身だから何も言えないよね」と嘲笑するコメントが相次いだ。

「今回の総選挙で自己最高位となる20位にランクインした須藤はスピーチの際、『初めて人を好きになることができました』と語り、まさかの結婚宣言。ファンへの裏切り行為に批判の声が殺到しているのですが、指原は元ファンの男性と恋愛関係にあったことが2012年に報じられてしまい、AKB48からHKT48へ移籍させられてしまったという経緯があるだけに、『お前が言えた口か』というツッコミを恐れたのか、やんわりと擁護する立場に身を置くことに決めたようですね」（同）

　屋外イベント中止に結婚宣言と、波乱含みだった今回の総選挙。悪評ばかりが募り、「今回が最後になるのでは？」と臆測する声も広まっているが、果たして来年も開催されることになるのだろうか。