宮脇咲良、総選挙で指原莉乃とワン・ツー宣言にファン歓喜！　PR動画に「ドン引き！」の声も

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　先月29日に発売された「週刊プレイボーイ」（集英社）の表紙を、人気アイドルグループ・HKT48兼AKB48のメンバーである宮脇咲良が飾り、黒い羽根があしらわれた真っ黒なドレスを着て無表情でカメラを見据える姿を披露。「大人な雰囲気が漂ってる」「クールな咲良ちゃんも最高」などとファンから絶賛の声が寄せられている。

「今回のグラビアのテーマは、『黒か白か？』で、今月17日に開票される『第9回AKB48シングル選抜総選挙』を前にした“アイドルの強さ”に焦点が当てられています。そのため、宮脇はほとんど笑顔を見せず、普段とは違うクールな印象でファンに新鮮な驚きを与えたようです。しかし、インタビューでは、『さっしーとワン・ツー・フィニッシュをしたいです』と、昨年の総選挙で史上初となる2連覇を果たした、同じHKT48のメンバー・指原莉乃が1位、自身が2位でのTOP2獲りを宣言するなど、総選挙への意気込みを熱く語る姿も見せ、『2位といわず1位を！』『咲良ちゃんの時代はもうすぐそこまで来てる！』などとファンの期待を煽っていました」（芸能関係者）

　昨年の総選挙ではベスト5入りを目標にしていたものの、結果的に6位に終わってしまった宮脇。それだけに今年に賭ける思いは強いようだが、先月20日にYouTube上にアップした、総選挙に向けてのPR動画に関しては、「気合が空回りしてないか？」「ドン引きした」などと否定的な声が寄せられてしまっている。

「先月30日から投票が開始されるということで、立候補メンバーによるPR動画が続々とアップされているのですが、宮脇はセーラー服姿でカメラの前に登場。今の自分に足りないものとして“知名度”を挙げ、頂点を目指すために、『私の前に立ち塞がる5つの壁を壊していきたいと思います』と発言したかと思うと、突然、ビニール人形を相手にパワーボムやブレーンバスターなどのプロレス技を次々と仕掛けていきます。これは、今年1月から放送されている主演ドラマ『豆腐プロレス』（テレビ朝日系）で、女子プロレスラー役を演じていることにちなんでのパフォーマンスなのでしょうが、かなり本気モードでプロレス技を仕掛けているため、『アイドルらしさゼロ』『方向性、間違ってないか？』などと、PR方法に疑問を抱く声が飛び交ってしまっているようです」（同）

　先月31日に発売のAKB48・48thシングル「願いごとの持ち腐れ」（キングレコード）では、SKE48の松井珠理奈と共にWセンターを務めている宮脇。同CDには総選挙の投票券が同封されているため、得票に有利だといわれているが、逆に今回がダメならばグループ内で厳しい立場に追いやられてしまいかねない。次世代のエースと呼ばれ続けてきた真価を、今回こそ見せつけることができるか。