いちごみるく色に染まりたい。初ワンマンライブにファン熱狂！　高橋優里花の“指原化”に注目集まる

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ベリーベリープロダクション公式サイトより

　24日、5人組アイドルグループ・いちごみるく色に染まりたい。が初となるワンマンライブを開催。デビュー曲「ももいろラブモーション」をはじめ、全8曲のパフォーマンスを披露し、「最高のクリスマスプレゼント！」「すっかり、いちごみるく色に染まっちゃいました！」などとファンを熱狂の渦へと巻き込んだ。

　いちごみるく色に染まりたい。は、今年7月に解散したアイドルグループ・乙女新党でリーダーを務めていた高橋優里花が、プロデューサーとしてオーディションを開催し、「アイドル活動への本気度を重視した」という選考基準で選抜した4人に自らがプレーヤーとして加わり、「ピンクでかわいいイチゴ。それをふんわりさせたくてミルクを加えたいなと思いました。それから、これまでにない自分たちの色に染まったアイドルになりたいので、この名前にしました」というグループ名を11月に発表し、活動開始。元々の高橋ファンに加えて、新規ファンを着実に増やしている。

「高橋は、『ポジティブな“2軍”やや中学生アイドル』というコンセプトのもと、2012年に結成された乙女新党でリーダーとして活躍していたものの、NHK紅白歌合戦出場や日本武道館ライブといった夢を果たせぬまま、今年7月にグループ解散となってしまい、不完全燃焼となってしまっただけに、自らが立ち上げた、いちごみるく色に染まりたい。には並々ならぬ思いがあるようで、24日のライブでは『本気でやるので来年は爆発ヒットします。目標は日本武道館』と高らかに宣言。アイドル経験豊富な高橋に加え、粒揃いの4人のメンバーは、アイドル戦国時代でも他のグループに埋もれない魅力を放ち、高橋ファンからは『乙女新党で果たせなかった夢の続きを見せてくれ！』『日本中がいちごみるく色に染まるまで応援する！』などと、熱烈なエールと期待が寄せられています」（芸能関係者）

　また、24日のライブでは、所属芸能事務所・ベリーベリープロダクションが来年1月から開校する『アイドル塾』の塾長に、高橋が選ばれたことも発表されたため、ファンの間では「逸材が現れたら、いちごみるくにすぐに引き抜けるね」「層が厚いグループになっていきそうだ」などといった声も飛び交っている。

「塾長に任命されたことについて、高橋は『小池百合子知事の塾のように次世代のリーダー育成を目指します』と気合十分の様子。高橋は、いちごみるく色に染まりたい。を立ち上げ、プレイングプロデューサーとして活動を始めてからは、HKT48で同じくプレイングマネージャー的なポジションを務めている指原莉乃を引き合いに出され、比較されることが多くなってきているのですが、指原もまた、来年4月から代々木アニメーション学院のプロデューサーに就任し、『私の理想のアイドルをプロデュースしたいって思って、このプロジェクトに参加しました』と意気込みを語っていただけに、高橋がアイドル塾の塾長に任命されたことが発表されると、ネット上では『指原化が止まらないな』『指原にどれだけ迫れるか見もの』という声が飛び交い、業界内でも注目が集まっているようです」（同）

　11月に行われた、初お披露目イベントでは、「ピンクつながりで、ピンク・レディーさんといつか一緒に踊りたいです」とも語っていた高橋だが、果たして、乙女新党時代に叶えられなかった夢をいくつ叶えることができるのか、来年が勝負の年となる。