木村拓哉、“SMAP継続”で嫌われムード全開に! SMAPの楽曲使用、木村のみを危惧する声も

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 16日、SMAP・木村拓哉がパーソナリティーを務めるラジオ番組『木村拓哉のWhat’s up SMAP!』(TOKYO FM)が放送され、SMAP解散後の来年1月以降も、番組名を変更しないことを発表したのだが、SMAPの他の4人のメンバーのラジオ番組名からはそれぞれ、SMAPの名前が外されることが決定しただけに、「何で木村だけ?」「事務所のえこひいき、露骨過ぎるだろ」などと、批判の声が殺到してしまっている。

 番組名からSMAPの名前を外さなかった理由について木村は、番組開始当初から、リスナーの恋愛相談などを赤裸々に受け答えしてきたことに触れた上で、「SMAPの中には、Sad(サド)、Maso(マゾ)、Assemble Pepoleっていう意味も含まれているんですね。だから、ちょっとね、変態なんですよ、このラジオは。スタート当初から」と説明したのだが、ネット上では「ごめん、言っている意味がさっぱり分からない」「それだったら、『木村拓哉のWhat’s up 変態!』にすればいいんじゃないの?」などといった声が飛び交い、アンチが急増する事態に陥ってしまっている。

「来年から、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がパーソナリティーを務める、それぞれのラジオ番組名からSMAPの名前が外されることが、今月に入り、次々と発表されると、『この流れだと、事務所に反旗を翻したメンバーだけが懲罰を喰らう形になるのでは?』と懸念する声がささやかれていたのですが、16日に、木村のラジオ番組名にはSMAPが継続して使われることが発表され、翌17日に、中居正広がパーソナリティーを務めるラジオ番組『中居正広のSome girl’SMAP』(ニッポン放送)が、来年から『中居正広 ON&ON AIR』という番組名に変更されることが発表されると、『やっぱり木村だけえこひいきされてる!』と批判の声が殺到。木村といえば、事務所からの独立にただ1人反対したということで、今年1月に解散報道が流れて以降、ネット上では裏切り者扱いする声が多く飛び交い、人気が急落してしまっているのですが、ここへきてさらに嫌悪感を抱く人が急増してしまっているようです」(芸能関係者)

 今月8日には、SMAPの解散危機が報じられてから始まった、ファンによる購買運動が実り、2003年に発売した35枚目のシングル「世界に一つだけの花」(ビクターエンタテインメント)の累積売り上げ総数が300.8万枚に達するという快挙が成し遂げられたのだが、その「世界に一つだけの花」をはじめとする、名曲揃いのSMAPの楽曲使用についても、「今後、使用が認められるのは木村だけになってしまうのでは?」と危惧する声が広まってしまっている。

「8月に、年内いっぱいでSMAPが解散することが発表されて以降、解散後に謀反組の4人がSMAPの名前や楽曲を使用することは禁じられるのではないか、というウワサが広まるようになっていたのですが、木村以外のメンバーだけ、ラジオ番組名からSMAPの名前が外されたため、楽曲使用禁止についても現実味が増してしまい、木村以外のメンバーのファンが不安を抱いてしまっているようです。中居に関しては、自他共に認める音痴なだけに、『楽曲が使用できなくなっても別に問題ないのでは?』『元々、担当パートは少なかったでしょ?』などと指摘する声もあるのですが、ファンからすれば、中居の音痴も味わい深いということで、『せめて楽曲使用禁止だけでは見逃して!』と要望する声が寄せられています」(同)

 ジャニーズ事務所が木村に肩入れすればするほど、木村のアンチが増え、他のメンバーの擁護派が増える、という図式が成り立ちつつあるのだが、果たして来年以降も、ジャニーズ事務所の露骨な木村ひいきは続いていくことになるのだろうか。

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