広瀬すず&生田斗真、初共演作に「ミスキャスト!」の声 女優版・山崎賢人化を危惧する声も

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 来年の秋に公開予定の映画『先生!』で、広瀬すずと生田斗真が初共演することが、26日に明らかとなったのだが、原作コミックのファンからは「ミスキャスト!」「何でも実写化すればいいってもんじゃないからね!」などと、批判の声が相次いでいる。

 1996年から2003年まで「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた『先生!』(同)は、累計発行部数570万部超えの人気コミック。高校教師と女子高生の禁断の恋を描いた作品なのだが、広瀬と生田の出演が発表されると、原作ファンからは「原作のビジュアルと全然違う!」「そもそも実写化はして欲しくない!」などと、否定的な声が絶えない。

「ジャニーズでも屈指の演技力、トップクラスの人気を誇る生田と、今や若手女優ナンバーワンといっても過言ではない程の活躍を見せている広瀬との初共演に、業界内では『どんな化学変化が起こるのだろう?』と注目が集まっているのですが、その一方で、原作コミックのイメージがすでに定着しているだけに、原作ファンからは『人気俳優や女優を起用したいからって、原作のイメージ無視するのはやめて欲しい』と不満の声が殺到。また、ここ最近、映画業界では、人気コミックを実写化する動きが顕著になってきているだけに、ネット上では『もうウンザリ』『人気コミックを引っ張ってくるだけって、安直すぎるだろ』などといった声が飛び交ってしまっています」(芸能関係者)

 広瀬に関しては、今年の3月と4月に立て続けに公開された映画『ちはやふる』シリーズ、9月に公開された映画『四月は君の嘘』も人気コミックの実写化作品だったため、ネット上では、「女優版の山崎賢人になりつつあるな」と揶揄する声もささやかれ始めてしまっている。

「山崎は、つい先日にも、来年の夏に公開予定の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』に東方仗助役として出演することが発表され、ネット上で『またお前か!』『ゴリ押し!』などと批判を浴びていましたが、このところ、出演する作品は人気コミックを実写化したものばかりということで、『コミック実写化専用俳優』と揶揄されることも少なくありません。そんな山崎に勝るとも劣らないペースで、今年に入ってからの広瀬は、人気コミックの実写化作品への出演が相次いでしまっているのですが、ビジュアルイメージが定着してしまっているコミックの実写化作品にはどうしても、原作ファンからの批判の声がつきまとってしまうだけに、広瀬ファンからは『無駄にイメージを損なって欲しくない』『山崎賢人の二の舞いになって欲しくない』などといった声が寄せられているようです」(同)

 広瀬と山崎は、『四月は君の嘘』でW主演を務めていたのだが、2人が演じた役は、原作では中学3年生という設定であったにもかかわらず、映画版では高校2年生という設定に変更されていたため、「キャスティングありきっておかしいだろ!」「原作に対する冒涜」などと、原作ファンから大ひんしゅくを買っていたが……。

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