前田敦子、“上西小百合議員化”を指摘する声　“恋したい”発言に「ご勝手に」と、かつてのファンは冷たく？

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　10日、女優の前田敦子が自身のTwitterで「広島カープ優勝！！！　うおーーー　おめでとうございます！！！」と、同日、東京ドームで行われた巨人戦でリーグ優勝を決めた広島カープを祝福したのだが、一緒にアップされた、カープのユニフォームを着た前田の姿に、ネット上では「上西小百合議員に似てきた？」「目元の疲れ具合が上西議員みたい」などと、上西小百合・衆議院議員に似ていると指摘する声が飛び交っていた。

　前田は、今年4月に公開された映画『モヒカン故郷に帰る』で、オール広島ロケを行い、さらに、劇中で自身が演じた役がカープ女子ということもあり、公開直前の3月には、映画の告知を兼ねて、カープの本拠地・マツダスタジアムで始球式を務め、その際に撮った画像を10日のTwitterにアップしたのだが、「改めて見ると、上西議員に似てるな」と、以前からささやかれていた、上西小百合・衆議院議員に似てる説が再燃する形となってしまった。

「昨年3月に、上西が、仮病を使って衆議院本会議を欠席したのではないか、という疑惑で、世間から注目を集めた時、マスコミは、そのふてぶてしい態度から、女優の沢尻エリカを引き合いに出し、上西に“浪速のエリカ様”というレッテルを貼っていたのですが、沢尻ファンからは『似ても似つかない』というクレームが殺到し、ネット上では『にしおかすみこと前田敦子を足して2で割った感じ』と、お笑い芸人のにしおかすみこと前田に似ていると指摘する声が飛び交っていました。8歳も年上の、しかも何かと評判の悪い上西に似ているという指摘は、前田にとっては決して嬉しいものではないでしょうが、今年7月には25歳となり、そろそろ劣化も心配される年齢となってきただけに、『劣化したら、さらに上西に似てくるのでは？』『せめて性格は似ないように気を付けて！』などと心配する声も寄せられてしまっています」（芸能関係者）

　AKB48在籍時には、絶対的エースとして君臨し、絶大な人気を誇っていた前田だが、2012年に卒業してからは、他の卒業メンバーたちと同様、「日を追うごとにオーラが無くなってる」「かつての輝きはどこへ？」などと、ネット上で揶揄されることが多くなっている。

「前田は、12年8月にAKB48を卒業したのですが、それから僅か1週間後、「週刊文春」（文藝春秋）によって、俳優の佐藤健に、お尻丸出しで雑にお姫様抱っこをされた泥酔姿を激写されてしまい、『卒業後、速攻、男漁り？』『尻丸出し姿が哀れ過ぎる』などと、ファンが一気にドン引きしてしまう事態に。さらに、その翌年には、歌舞伎俳優の尾上松也との熱愛報道が流れてしまったため、ファン離れは加速。今年6月に行われたフリーライブの質問コーナーで、『最近恋してますか？』と質問された際、前田は、『したいですねー』と、弾けるような笑顔で答えていたのですが、これを見たかつてのファンからは『ご勝手にどうぞ』『したい、じゃなくて、現在進行形でしてるんでしょ？』などと、冷え切ったコメントばかりが目立っていました」（同）

　4月に放送された主演ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』（TBS系）では、今までのイメージをかなぐり捨てて、セクシー路線に挑戦したものの不発。ネット上では「AKB48に出戻りも？」とささやかれてしまっているのだが、果たしてこの先、AKB48時代の輝きを取り戻すことができるのだろうか。