向井理主演ドラマ『神の舌を持つ男』映画化に「赤字覚悟?」 “木村文乃・不要論”止まず?

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 9日に最終回を迎えた、向井理主演ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の映画化作品『RANMARU 神の舌を持つ男』が12月3日に公開されることが発表されたのだが、ネット上では「赤字覚悟?」「制作費、ドブに捨てるようなものでは?」などと、否定的な意見ばかりが目立っている。

 ドラマが高視聴率を記録していたならば、映画化は自然な流れといえるが、7月8日に放送された第1話の平均視聴率6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)から右肩下がりを続け、第6話では3.8%(同)の大惨敗を喫し、打ち切りもささやかれていただけに、映画化に関しては、主演の向井ですら「まさかの映画化です」と驚きを隠せないでいる。

「人気俳優・向井と人気演出家・堤幸彦が、連続ドラマでは初となるタッグを組み、さらに、脇を固めるのが、木村文乃と佐藤二朗の2人とあって、『うまい具合に化学変化が起これば、高視聴率も期待できるのでは?』『歯車がきっちりはまれば、今クールのドラマで一番、爆発力がありそう』などと、業界内でも注目度が高かった『神の舌を持つ男』ですが、“舌で味わうだけで、あらゆる物質の化学成分を言い当てる能力を持つ”という特殊な役を演じた向井が、さまざまな物をペロペロ舐める姿に、『これはさすがにキモい』と、ファンですらドン引き。その声を受け、ドラマ内ではすぐさま、向井が舌を出す際にはモザイクがかけられるようになったのですが、独特の堤ワールドがキャスト陣にうまくはまらなかったこともあり、視聴率は低迷。それだけに、映画化に関しては、『TBSも思い切ったことしたな』『何か秘策でもあるのかな?』などと、業界内でも首を傾げている人は多いです」(芸能関係者)

 映画版では、向井はもちろんのこと、木村と佐藤の続演も決定しているのだが、木村に関しては特に、「演技がすべて空回り」「見てて、ウザい!」などと、堤ワールドにはまっていないという指摘が多く聞かれ、低視聴率の戦犯に吊るし上げられてしまっているだけに、ネット上では「木村の役、いる?」「キャスト変更した方が良いのでは?」などといった不要論が止む気配がない。

「木村はこれまで、おとなしく、控えめで、お嬢様的な役柄を演じることが多かったため、『神の舌を持つ男』でのオーバーリアクションや意味の無いセリフを連発する、破天荒な役柄には、『ギャップを狙ったのかもしれないけど、見てて痛々しい』『キャスティングミス』などと、放送初回から批判の声が殺到。ただ、その役柄に加えて、ヒッピー風の衣装や、シャーロック・ホームズ風の名探偵ルック、オタク風ファッションなど、ビジュアルに関しても、今までにない姿を見せている木村に、『すごく新鮮』『今までにない文乃ちゃんの姿が見れて嬉しい』などと、木村ファンは大喜びのようで、映画化に関しては、『さらにぶっ飛んだ姿を期待する』と、盛り上がりを見せているようです」(同)

 映画化に関して、木村は「ドラマが終わって癒えた傷がまたえぐられそうです」とコメントしているのだが、果たして、その傷はさらに深く。

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