ついに発売決定！ 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』オリジナル版BGMのハイレゾ音源に隠された秘密とは？

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　そして、まだまだ探索ゲームは続き、今度は、封筒の中から「宝玉」と「ユーザー視点」という2つのキーワードが。浅田氏の説明によれば、『YU-NO』は、普通のアドベンチャーゲームと違い、「A.D.M.S（アダムス）」（オート分岐マッピング・システム）が採用されている。このシステムでは、ひとりの人生のさまざまな分岐をマップで記しており、ある人生の選択場面に戻る場合、「宝玉」というアイテムを使用すれば可能になるそうだ。

　そして、続く「ユーザー視点」については……「『ユーザー視点』って、何ですか？ 俺の台本にも書いてない」と浅田氏から、まさかの言葉が！ 「嘘でしょ!? お前も第1稿が！ それも知らんぞっ！」と柳原。まさかの台本第4稿が存在するのか！……と思えば、どうやら「『ユーザー視点』で見て、『宝玉』というものが知りたい」ということだったらしい。「まさか、今これ、さっきの宝玉を使って戻れれば……」と呟く浅田氏だったが、「戻るのであれば、2人に第3稿渡すところに戻りたい。今日の入りの1時間前に戻りたいわ！」と柳原から突っ込まれた。

まさかの事実発覚に急遽打ち合わせが……。

　出演者に渡された台本が異なっていたというまさかの展開があったステージだったが、最後に浅田氏からうれしいお知らせが。今年12月26日に発売20周年を迎える『YU-NO』だが、なんとオリジナル版がデジタルコンテンツとして初回特典に封入されるという！ 発売日が遅れていたのは、こうした作業を行っていたからだそうだ。往年のファンとしては、これ以上嬉しいことはない。20周年となる12月26日あたりには配信できる見込みということで、年末は『YO-NO』をプレイするために時間を空けておこう！

主題歌「Recalling」を披露した佐々木恵梨。

 
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