バンダイが“オトナ女子”に向けたショップを東京駅にオープン!! 広がりを見せる「女性向け店舗」にネット反応は……!?

1606_otonajyosibiyori.jpg「オトナ女子美日和」公式サイトより

 24日(金)、バンダイが大人の女性に向けたキャラクターショップ「オトナ女子美日和」を東京駅にオープンする。

「オトナ女子美日和」とは、株式会社バンダイが2014年6月にスタートしたWEBサイト。いまだ人気が衰えず、現在新作アニメ第3期が放送中の『美少女戦士セーラームーン』や、宝塚公演でもおなじみの池田理代子原作『ベルサイユのばら』など、20代~30代の“オトナ女子”がときめくような作品・キャラクターのコスメやファッション雑貨のグッズ、商品開発秘話、耳寄りな情報を紹介している。

 13年に『美少女戦士セーラームーン』のコスメを販売したところ、大ヒットし、その頃から“オトナ女子”をターゲットに意識しはじめたという同社。今回は、初の実店舗として、東京駅八重洲地下中央改札を出てすぐの東京駅一番街キャラクターストリート内に「オトナ女子美日和」をオープンする。『美少女戦士セーラームーン』や『ベルサイユのばら』のほか、『あらいぐまラスカル』『ぼのぼの』『ハローキティ』をはじめ、サンリオキャラクターなどの商品約200点をラインナップ。

 また、『美少女戦士セーラームーン』や『ハローキティ』など、41種類の『美日和モイスチャーハンドクリーム』と『美日和モイスチャーリップバーム』といったショップ限定商品の販売や、期間限定で1日100人の先着ノベルティキャンペーンの実施、会員限定クーポンの配布を行うとのこと。

 ネットの反応をみると、「ちょー行きたい」「近いから見に行ってみたい」「子供に新幹線見せるついでに行きたい」と“オトナ女子”の反応は上々のようだ。

 一番街キャラクターストリートには、NHKや在京キー局5局や「週刊少年ジャンプ」(集英社)のオフィシャルショップほか、ハローキティやポケモン、ウルトラマン、プリキュアなど人気キャラクターのショップが集結しており、子供から大人まで楽しめるバラエティーに富んだお店が揃っている。今回の「オトナ女子日和」の出店で、作品やキャラクターのファンはもちろん、お仕事帰りのOLさんや観光客などの“オトナ女子”の注目を集め、さらに幅広い層が楽しめる空間となりそうだ。

“女性向け店舗”といえば、先日、アニメイトが「女性のためのアニメショップ」をコンセプトに、秋葉原に初の女性向け店舗「アニメイトAKIBAガールズステーション」を7月16日にグランドオープンすると発表。ネットでは「行ってみたい」という意見や「お金落とすほうにシフトするのはあたりまえですね」「女オタクは好きな作品のグッズを買い揃えるのが好きだからな」などと声が上がっている。

 今後の展開について「オトナ女子美日和」の担当者は、「実験的な店舗で、商品構成などはお客様の反応を見ながら変えていきたい。今後、店舗を増やしていく予定は今のところはない」と話している。「女オタは金を落とす」が本当なら、今後店舗が増えていくこともあるかもしれないが……。

 近頃広がりを見せる“女性向け店舗”。今後どのように展開されていくか、動向に注目していきたい。

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