でんぱ組のコスプレでの舞台観劇に批判と擁護の声!! 「不適切だが違反ではない」「理解の無い擁護が余計に火に油で可哀想」と反響続出

1606_denpagumicos.jpg『でんぱ組.inc オフィシャルファンクラブ』公式サイトより。

 今月18日に開幕したアイドルプロデュースゲーム『あんさんぶるスターズ!』(Happy Elements)を原作とする舞台、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』を、でんぱ組.incのメンバーがコスプレ姿で観劇したことが物議を醸している。

 舞台を鑑賞していたのは相沢梨紗、成瀬瑛美、夢眠ねむの3人。成瀬が舞台観劇の当日にTwitter(@eitaso)に3人のコスプレ写真を投稿したことで、騒動に発展(現在当該写真は削除済み)。『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』の公式サイトでは「Q&A」の欄に「後方やお隣付近にお座りのお客様のご迷惑にならないよう、帽子や立体物のついたカチューシャ等の後ろのお客様の視界を塞いでしまうかぶり物は場内ではお取り頂きますようご協力お願い致します」と書いてはあるものの、“コスプレ禁止”とは明記されてはいない。しかし、マナーに反した行為と考える人が多かったようで「常識的に考えて、舞台上より客が目立つのはまずいでしょ」「常識がなさすぎる」「ルールに書いてなければ何してもいいわけじゃない」と非難の声が多くあがった。

 そしてこれを受けてメンバーはそれぞれ謝罪、相沢はTwitter(@RISA_memesama)で「観劇に良い雰囲気を作ろうと尽力して下さっている皆様の気持ちを無意識に踏みにじり、傷付けてしまった事を…心からお詫びします。ルールとマナーは違うのに、そこに繊細に気がつく事ができせんでした」と謝罪(原文ママ・現在は削除済み)。夢眠もTwitter(‏@yumeminemu)で「自分が立ってる場所の尺度で物を見ちゃダメなこと肝に銘じてるつもりだったけど…郷に入っては郷に従えのつもりでいても郷をちゃんと知れてなかった…初めての場所はもっと勉強しなくては」と綴った。

 成瀬もTwitterで「今回の全体の雰囲気とか考慮したつもりではいたんだけど完全に間違いでした、ごめんね…(´;ω;`)!!! 体感とは言え想像し得るマナー、限度があるよ。デリケートな部分に触れてしまった事、不快な気分にさせてしまった方々がいる事に謝罪します。もう一度ごめんね!」とコメントしたが、「ごめんねって軽すぎだろ」「舐めてんのか」といった声を受けてか、「本当に申し訳ありませんでした。それなりの対応をしないといけないと思う。ちょっと自粛します」と、再度謝罪する羽目に(こちらも現在は削除済み)。

 しかし、今回の件に関しては批判ばかりではなく擁護する声も目立つ。そしてその中には「嫉妬した女が異常なまでに叩いているだけ」「ファンが痛いせいで余計に叩かれている」という声も。

 そもそも、でんぱ組の3人はどうやら関係者席で舞台を鑑賞していたらしく、この舞台を見れなかった人などの怨念が余計に彼女らへの憎悪に拍車をかけたようなのだ。そのため「マナーを守らなかった者に対して、キイィィィッッッ!ってなるのは違うでしょ」「批判する気持ちは間違ってないと思うけど、叩き過ぎるのもマナー違反だよ」と叩かれ過ぎに関しての擁護の声が見受けられた。

 また、騒動発覚当時にでんぱ組のファンが「暗黙のルールを押し付けてくる面倒なベテランファンうぜええ」「客が目立つって、それだけ舞台の奴らが大した事なかったんでしょ」「所詮アンチの意見でしょ。一般人なら何とも言われない」「不適切だが違反ではない」といった、ちょっとお人好し過ぎる意見で彼女らを擁護したため、逆に批判を大きくしてしまっていたらしい。そのため「謎擁護してるでんぱ組のファンも悪いよねえ」「理解の無い擁護が余計に火に油でカワイソス」「でんぱ組のプライベートのオタ活をファンが擁護すんなや」といった声も上がっている。

 2.5次元舞台では「鑑賞者はコスプレを避ける」という暗黙のルールというか、マナーが存在する。ルールとして明記されてはいないことではあるが、メンバー自身がオタクであることを売りとしているでんぱ組には、今後は他のオタたちの模範となる行動を心がけてほしいものだ。

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