“爆死”回避!? 「自分がやれる事は可能な限りやります」……『東京喰種』実写化に、石田スイが希望あふれるコメント!

 今回の石田のように、自身の作品の実写化について声明を発表する原作者は多い。石田は実写化について比較的肯定的だったが、中には「どんな映画になるのか僕にもわかりません。読者の皆さんも、もし興味があれば観てみてください」とコメントした『僕は友達が少ない』(KADOKAWA)の平坂読、「私は観ない」と宣言し騒然となった『orange』(集英社/双葉社)の高野苺と、後ろ向きなコメントをする原作者も。先日には、2011年に実写映画化された『GANTZ』(集英社)の作者・奥浩哉が「無理っぽい漫画の実写化」が続く理由について、「知名度がある原作とイケメンの組み合わせだけで内容はテキトーでも観に行く人達がいっぱいいるからです」と持論を展開し話題になった。

 だがその一方、『暗殺教室』(集英社)においては、映画の製作に携わった作者の松井優征がその出来について「監督が原作を大事にしてくれて、作者として満足のいく作品に仕上がっています」と太鼓判を押している。作者の後押しのおかげか、今年3月公開の『暗殺教室~卒業編~』は公開から3週連続で興行収入ランキング1位を獲得するなど、ヒットを飛ばした。

 実写映画版『東京喰種』は、はたしてどう転ぶのだろうか。石田のコメントもあってか、「石田スイの話聞いて期待してる」「石田先生が全面的に関わってるのなら気になる」と期待するファンの声がふつふつと上がっているだけに、『進撃の巨人』や『テラフォーマーズ』に続く“爆死映画”にならないといいのだが……。

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