“爆死”回避!? 「自分がやれる事は可能な限りやります」……『東京喰種』実写化に、石田スイが希望あふれるコメント!

1606tokyo_ghoul.jpg映画東京喰種トーキョーグール公式サイトより。

 17日、累計発行部数1,800万部を超え、アニメ化や舞台化もされた人気マンガ『東京喰種トーキョーグール』(以下、『東京喰種』/集英社)の“実写映画化”が発表され話題となっている。マンガやアニメの実写化はファンの間で賛否が分かれ、批判の声が上がるのが常であり、今回も「実写化やめて」といった声が上がっている状態だが、そんな中、作者の石田スイが『東京喰種』の実写化についてコメントを発表。「自分がやれる事は可能な限りやります」と、ファンが希望を持てる言葉が綴られている。

 人を喰らう「喰種」が蔓延る東京を舞台にした『東京喰種』。作中では半喰種となってしまった主人公・金木研が凄惨な戦いに身を投じていく様が描かれており、これを実写化することに「実写化難しいだろ」と不安視する声も多い。現時点では監督やキャスト、公開時期は明らかにされていないが、すでに「見る気がしない」といった諦めにも似たような声も上がっている。

 そんな中、『東京喰種』実写化の発表と合わせ、石田スイが自身のTwitter(@sotonami)に「実写化に関して」と題しコメントを発表。ツイートによると、石田はアニメ化や実写化といったメディアミクスは基本的に「しなくてもいい」と考えているが、「面白そうだな」と思えるものがあれば、「やる価値はあるのかな」と思っているそう。

 今回の実写映画化については、製作側に「主役を演じるキャスト」のわがままを聞いてもらったそうで、「映画化自体に興味はありませんでしたが、彼がやってくれるなら、それは観てみたい」と思える希望通りのキャスティングになった模様。ほかにも、映画の脚本をチェックし、脚本家や監督に根気よく修正してもらったり、また一部のキャストを決める際、直接演技を見るため東京に足を運んだりと、ファンの不安を取り除くため「自分がやれる事は可能な限り」やっているという。

 2015年放送のアニメ2期『東京喰種トーキョーグール√A』では、ストーリー原案を担当した石田。今回の実写映画も自ら進んで製作に携わったことを窺わせている。

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