百田夏菜子、朝ドラ出演決定に「紅白落選の罪滅ぼし？」疑惑が浮上　ももクロ解散説流れるも、スーパーサイヤ人が阻止？

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『AMARANTHUS』（キングレコード）

　10月から放送開始予定のNHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』に、ももいろクローバーZの百田夏菜子がメインキャストとして出演することが決定したと、16日に発表されたのだが、ネット上では「NHKからの紅白落選の罪滅ぼしでは？」「本当にオーディション参加したのか？」などと、色眼鏡で見られてしまっているようだ。

「17日に行われた、BS時代劇『伝七捕物帳』の主題歌発表取材会に、ももクロのメンバー5人が揃って出席した際、玉井詩織の口から『私たちみんなオーディションに参加させてもらって、落ちたんですよ』と、『べっぴんさん』のオーディションにはメンバー全員が参加し、百田だけが役を掴み取ったことが明かされたのですが、ももクロといえば、昨年末のNHK紅白歌合戦出場に落選したことで、熱狂的なファンであるモノノフから苦情が殺到したという経緯もあり、ネット上では『さすがに今回も全員落選させてしまうのは忍びないとNHK側がモノノフに配慮したのでは？』『紅白落選の埋め合わせでは？』などといった邪推が飛び交い、『そもそも、本当にオーディション受けたのかな？』という疑惑まで浮上。その一方で、百田の『私もヒロインオーディション落ちているんですよ。みんな落ちている。でも拾っていただいた』という発言に対して、モノノフの間では『夏菜子ちゃんの方が、ヒロイン役の芳根京子よりべっぴんさんなのにね！』『NHKのプロデューサーって、つくづく見る目がないよね』などといった不満の声が広がっているようです」（芸能関係者）

　とにもかくにも、大役を勝ち得た百田だが、撮影は長丁場となるだけに、ネット上では“ももクロ解散説”が浮上してしまっているようだ。

「ももクロは、昨年2月に公開された映画『幕が上がる』で、メンバー全員が主役を務め、各映画賞に引っ張りダコになるなど話題をさらっていたのですが、北川景子や柴咲コウ、竹内結子ら数多くの売れっ子女優を抱えていることからもわかる通り、所属事務所であるスターダストプロモーションが、もともとは女優のプロモーションに長けている事務所であること、さらに最近では、ももクロの妹分である私立恵比寿中学やチームしゃちほこが勢いを増していることなどから、ネット上では『女優業にシフト？』『アイドル卒業？』などといった解散説がささやかれ始めていたのですが、百田が朝ドラのメインキャストに抜擢されたことで、『朝ドラ出演とアイドル両立はきつすぎないか？』『他のメンバーの嫉妬を買って、不仲になるのでは？』などといった意見が飛び交い、解散が現実味を帯びてきたとウワサになっているようです。この解散説はももクロメンバーの耳にも届き、2月に行われたラジオ『ももクロくらぶxoxo』（ニッポン放送）のバレンタイン公開収録イベントでは、玉井が『高城さんが踊れなくなるまでは、私たちもついていくつもりです』と言及。これを受けた高城れにが『私、スーパーサイヤ人っていわれているんです。結構長持ちすると思いますよ』と笑顔で語ったことで、『しばらくは安泰かも』とファンは安堵したようです」（同）

　その高城は、『伝七捕物帳』の主題歌発表取材会では、百田だけがオーディションにに合格したことに関して「普段私たちは5人で活動しているので、1人が突出していくとバチバチするんですよ」と、不仲説を逆手に取った発言をして会場内の笑いを誘っていた。