――日夜膨大な量がリリースされるアプリゲーム関連情報。注目情報から世間の反応までを概観します。(週2回更新予定)
■『ソウル・オブ・セブンス』
今月8日よりフィールズが、『ソウル・オブ・セブンス』をiOS/Android向けに配信開始。同作は、突如強奪された最新機動兵器「アーク」奪還任務に挑む、7人の少女たちを中心とした本格3Dガンシューティングゲームとなる。
突如何者かの襲撃を受け強奪された機動兵器「アーク」。プレイヤーは、奪還の命を受けた白兵戦の技能を有する特殊部隊「セブンス」の7人の少女たちを、50種類以上の武器、160種類以上のアーマーから自由にカスタマイズし、「アーク」の謎を解くことを目指す。また、最大4人でのマルチプレイでは、全国のプレイヤーと楽しめる「ランダムマッチング」に加え、友人・知人と専用のルームを作成することも可能だ。
そんな『ソウル・オブ・セブンス』を彩る声優陣は、常にポジティブがモットー・マイアに内田真礼、しっかり者のリーダー気質・エレクトラに原由実、クールな戦闘狂・アル=キに甲斐田裕子、ツンデレの天才タイプ・メロに種田梨沙、寡黙な不思議系スナイパー・ターユに小岩井ことり、ドジっ娘メガネのガンマニア・アステロに照井春佳、大雑把なオヤジ娘・セラに久保ユリカと超豪華。ほか、「アーク」を開発した天才科学者でありながら、実態はマッド・サイエンティストそのものという危険な思考の持ち主・デュラン博士を飛田展男が演じるなど、主要キャラクター以外も見逃せない。
配信間もない10日、公式Twitter(@thesoulofsevens)が、「ラッパです!ただいまゲームに繋がりにくい状況が発生しております!! 大変申し訳ございません!!!」とつぶやいているところを見ると、早くも多くの人がプレイしているのだろう。当然のように、「ダウンロードしたらこれだよ」「またエラーです!ゲームさせて」「詫び石ください」などのリプライも届いていた。ただ、「始まったばかりですし、何かあって当然です。がんばってくださいね」という優しいプレイヤーも見られる。ラッパさん、ファイトですよ!
■『LINE ブラウンファーム』
今月10日、LINEが「LINE GAME」において『LINE ブラウンファーム』を、iOS/Android向けに公開。こちらは、LINEの人気キャラクター・ブラウンと一緒に、土地を広げ、農場を発展させていくゲームとなる。
事前登録キャンペーンで登録者数52万人を突破した『LINE ブラウンファーム』。ユーザーは、畑で育成・収穫した作物や、牧場でにわとりや牛を飼育して生産した卵・牛乳などを販売し収入を得ることで、さまざまな施設・店舗の建設、住民の増加をすることができ、オンリーワンの農場を作ることができる。コスチュームや設定が異なる50種類以上のブラウンが登場するのは、LINEキャラクターファンには嬉しい限りだ。
また、LINE友だちだけでなく、他のユーザーとゲーム内で交流することも可能。農場に訪問し、不足しているアイテムを購入したり、作業を手伝ったりと相互に協力することで、経験値やコインを効率的に獲得することができる。さらに、ユーザーレベルが一定以上になると、大量に作物や商品を積み込んで納品できる「トレイン」が利用できたり、指定されたすべての商品を揃えると「コンプリート報酬」としてクーポンなどを獲得できたりと、さまざまな機能やシステムが用意されている。
なお、「これ時間泥棒や。気付いたら出動時間すぎてる」「熱中して時間忘れる」「ハマりまくってて、ひたすら進めてる」など、すでに夢中になっている人が続出。そういえば、街中でトランクケースにブラウンのシールをたくさん貼り、携帯にはブラウンのストラップを下げるおじさんを見かけた。名前すら知らなかったブラウンだが、年齢性別問わず人気のようだ。ブラウンといえばジェームスだったんだけどなぁ……ゲロッパ。
■『PICK-XELL』
メディア工房が手掛けるゲームブランド・OBOKAIDEMが今月10日、『PICK-XELL』を世界140カ国、11言語でiOS/Android向けに配信開始。同作は、画面の左右をプチプチとタップするだけのシンプル操作で、地中深くに穴を掘り進める新感覚のプチプチ系採掘アクションゲームとなる。プチプチって何?
“ジェム”と呼ばれるお宝をゲットしながら、穴掘りの邪魔をする“ドクロ”を回避し、各ステージのミッションクリアを目指す『PICK-XELL』。モードは「ここまで掘って!」「たくさん掘って!」「ジェムを集めて!」など、どんどん増えるシゴトの依頼をひとつ残らずクリアする“シゴトモード”と、全世界のライバルとスコアを競い合うことが可能な、デンチがなくならない限りどこまでも掘れる“エンドレスモード”の2つ。ちなみに、デンチというのは、他のゲームでいうところのライフやハートみたいなもので、誤ってドクロを掘ると、デンチが一気になくなってしまうという仕組みだ。
『PICK-XELL』のイメージが湧かない人のために、わかりやすくいうと『ミスタードリラー』(当時ナムコ)。『PICK-XELL』はドット画だし、8bitのサウンドだし、ゲームボーイカラーやワンダースワンカラーで『ミスタードリラー』やっていた人には、懐かしく感じるかもしれない。ただ、見た感じ『ミスタードリラー』よりだいぶシンプルそう。
そんなお茶目なクルトンが登場する同作。いまなら事前登録した人全員に、ゲーム内で使用できる限定デコアイテム「あわあわお風呂」がプレゼントされるとのことなので、入浴前に登録してみては?
結局、プチプチが何かは公式サイトにも明記されていなかった。タップを表すオノマトペに突っ込みを入れたくなる作品でもある。
“まれいたそ”がガン少女に!! 豪華声優陣が特殊部隊の少女7人に扮する3Dガンシュー『ソウル・オブ・セブンス』のページです。おたぽるは、ゲーム、スマホゲーム、PICK-XELL、ソウル・オブ・セブンス、ブラウンファームの最新ニュースをファンにいち早くお届けします。オタクに“なるほど”面白いおたぽる!
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