声優・宮野真守“性癖トーク”で「書かないでください!」と叫んだワケ

1512_miyano.jpg『宮野真守オフィシャルウェブサイト』より。

 人気声優の宮野真守が11月27日に主演する劇場アニメ『亜人―衝動―』初日舞台挨拶に登壇。イベント中に“性癖”発言をして、場内を爆笑させていたという。

『亜人』は桜井画門が2012年7月から「good!アフタヌーン」(講談社)に掲載している同名作。現代の日本を舞台に、普通の高校生として生活していた永井圭が、不死身の人ならざる存在である亜人ということが発覚。亜人とそれを追う日本政府の戦いも軸にあるなか、永井は自分の生き残る術を見つけるため逃亡する姿を描く。

 初日舞台挨拶の前にはJR新宿駅前の野外スペース・新宿ステーションスクエアで「新宿を皆で救え! 亜人一斉捜索」と題して宮野がシークレットゲストとして登場するPRイベントもあったという。これに参加した30代女性が語る。

「宮野さんが普通にトークしていたと思ったら、いきなりステージぎりぎりのところまで飛び出して、歩いていたカップルに『名前だけでも覚えてください!』と呼びかけてました。カップルもはにかみつつ、宮野さんと目を合わせながら、うなずいてて、その場所を代わってほしいくらいでした(笑)。最後にはこちらの方や記者さんたちの方に何度も投げキッスをしてくれて、短い時間でしたけど宮野さんらしいサービス満点のステージでしたよ!」

 そのまま劇場に向かったという宮野。こちらは下村泉役の小松未可子や安藤裕章監督らとともに登壇することになったが、そこで“絶叫”する事態となったという。別の30代女性が語る。

「安藤監督がとつとつとしゃべるので、宮野さんは、その“通訳”をしていたのですが、下村泉の好きなシーンについて熱弁したのを、宮野さんは『泉が強く高圧的にイジられるシーンがですか!?』と解説しながら、そうだったんだという感じで驚いてて、小松さんも『ドS……(笑)』とのトークで盛り上がっていました。そこにさらに安藤監督が自分だったらこういう泉のシーンの方が好きという“嗜好”や“性癖”のことを言い出したので、宮野さんが機転をきかせて『書かないでください! 本人の名誉のために!!』と叫んで身を乗り出してかばうようなジェスチャーを見せてて、この一連のやりとりに場内も大爆笑でした」

 どちらのイベントも宮野らしさが垣間見えるものだったよう。このお茶目さが人気の秘訣の1つなのかもしれない。

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