マツコ・デラックスとは“格が違う”……黒柳徹子・明石家さんまも絶賛するタモリの「脱力芸」とは

1510_boss.jpgサントリー公式ページより。

 先月25日、サントリー「プレミアムボス 微糖」ボトル缶新CM発表会が行われ、タモリとマツコ・デラックスが登場した。高級ホテル・リッツカールトンの会場を貸切っての発表会に、「私の時なんか時間貸しの宴会場みたいなところよ」と、タモリとの格の違いを見せつけられたマツコは、感嘆の声を上げた。

「マツコの言う通り、CM発表会でリッツカールトンのような高級ホテルの会場を使用することは稀です。ハリウッドスターや、日本人タレントならばタモリのような大御所でも登場しない限り、使われることはないでしょう。10本近くのレギュラー番組を抱え、年収6億ともウワサされるマツコでも、タモリクラスの扱いを受けるタレントになるには、まだまだ年月を要するようです」(芸能関係者)

 去年の3月に放送終了した『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)が31年半、『MUSIC STATION』(テレビ朝日系)が今年30周年と、長寿番組が多いことについて、「反省しない、頑張らない」ことを秘訣に挙げたタモリだが、“省エネ芸”とも称される芸風を羨むタレントは多いようだ。

「23日に放送された、『MUSIC STATION 10時間SP』の番組冒頭に登場した黒柳徹子は、タモリの気の抜けた司会ぶりを見て『それだったら10時間大丈夫』と茶化していましたが、40年前、タモリがテレビ番組に初登場した際、『今の人、誰? すごいじゃない!』と、真っ先にラブコールを送ったのは黒柳といわれています。また、明石家さんまも、26日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、タモリの芸風を茶化しながらも、『羨ましい時がある』と語っています」(同)

 深夜枠ながら視聴率2ケタ台を取ることもあった『ヨルタモリ』(フジテレビ系)を、当初の予定であった“1年契約”で終了させるなど、自分の決めたルールには徹底する頑固さも、タモリがトップであり続ける要因なのかもしれない。

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