「氣志團万博」に“場違い”和田アキ子登場で「紅白出るなら、ヒット曲用意してこい！」の声が再燃中……

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和田アキ子

「氣志團万博2015」が、19日・20日に千葉県・袖ヶ浦海浜公園で開催された。芸能界で顔の広い氣志團主催とあって、出演アーティストは超豪華。19日にはVAMPS、GACKT、ゴールデンボンバー、郷ひろみなどが出演し会場を盛り上げ、20日にはももいろクローバーZ、東京スカパラダイスオーケストラなどが出演したのだが、和田アキ子の出演には「場違い！」「氣志團、ここだけはミスキャスト」などと、ネット上で批判が巻き起こっている。

「2年連続の出演となりましたが、和田はこれ以外の野外フェスに出るつもりはないらしく、なぜか氣志團万博だけ気に入ってしまったようですね。和田本人が出演したいと言ってくれば、氣志團も断るわけにはいかないでしょう。しかし、若い世代にとって、和田はワイドショーで他の芸能人のスキャンダルに噛みついている印象しかないでしょうから、『なんで今年も出るの？』という意見が多かったのではないでしょうか」（芸能関係者）

　お馴染みの、というかこれしかないの？　という持ち歌の「古い日記」と「あの鐘を鳴らすのはあなた」に加え、サム・スミスのカバー「Stay With Me」など7曲を熱唱した和田だが、そのことについても批判を浴びているようだ。

「近年、まったくヒット曲がないにもかかわらず、NHK『紅白歌合戦』に連続出場していることも、和田が嫌われる要因となっているようです。あまりにもヒット曲がなさすぎるため、『古い日記』はこれまでに3回、『あの鐘を鳴らすのはあなた』は6回も歌っています。所属事務所であるホリプロの力が強いから出場できるのでしょうけど、これでは視聴者から反感を買ってしまうのも仕方ありません」（同）

「紅白出るなら、今年こそヒット曲を用意してこい！」とネット上では、アンチファンから批判されている和田だが、今年6月にリリースした「晴レルヤ」（ユニオン）の売り上げも当然の如く芳しくないようだ……。