女優の川島なお美が、自身の激ヤセ騒動を受けての記者の対応に苦言を呈した。14日付のオフィシャルブログで、病院の前で女性記者の突撃を受けたことを告白。遺書の存在や、お墓の購入についての質問を受けたという。その場は笑顔で受け流したものの、あとから怒りや憤りで体が震えたという。
川島は昨年、肝内胆管がんを患い、12時間におよぶ大手術を受けている。今回の激ヤセ騒動も、病気の影響を指摘する声も聞かれる。肝内胆管がんは、5年生存率が50%ともいわれており、予後に油断を許さない病気であることは確かだろう。
それでも病院の前で「お墓や遺書」について質問をするのは、さすがにぶしつけというものだ。失礼な記者に怒り心頭の川島であるが、しかし川島自身もお騒がせキャラであることには違いない。
「彼女は思ったことをつい口に出して言ってしまうため、“共演NG”を出されているタレントも多いです。そのため、トークやバラエティなど、ほかのタレントとの絡みが多い番組には出られないようです。ドラマや舞台に仕事をシフトしているのはそのためかもしれません」(業界関係者)
川島なお美といえば女優活動とともに、“ワイン好き”として知られる。「私の体はワインでできているの」の名セリフでもおなじみだ。病気の原因も「ワインの飲み過ぎ」ともいわれる。
「ワイン好きといっても、彼女はものすごくお酒には弱いそうです。ワインもグラス1杯飲めればいい方だとか。2杯飲めば、酔いすぎて倒れてしまうともいわれています」(同)
なんとも意外な話だ。とどのつまり川島なお美は“天然”ということだろうか。クセの強い昔の芸能人、大女優の面影も残す、唯一無二の存在だけに、今後の活躍に期待したい。
(文=平田宏利)
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