川栄李奈、AKB48女優転身組No.1の出世頭に!?　業界からは「馬鹿ではない」と称賛する声が上がるが……

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舞台『AZUMI 幕末編』スペシャルサイトより。

　先月の4日にAKB48を卒業し、“なんでもできる女優”になることを目指して本格的に女優業へと乗り出した川栄李奈。今月11日に公演初日を控える初主演舞台『AZUMI 幕末編』の制作発表で見事な殺陣を披露し、演出を務める岡村俊一からは「感受性がすごくいい。おバカと言われているけど、容量が巨大なコンピューターという感じ」と絶賛された。

「前田敦子や大島優子、篠田麻里子など、卒業後は女優業に本腰を入れるメンバーが多いAKB48ですけど、その中でも川栄に対する業界人の評価は別格といわれています。一緒に仕事をしたことのある監督たちはみな、口を揃えて川栄のスキルを褒め、ドラマ『ごめんね青春！』（TBS系）で共演した錦戸亮からは、『ブチ切れる川栄さんの切れ味がすごい』と称賛されています」（芸能関係者）

　さらに、AKB48卒業後に話題となるのは、やはり恋愛解禁に関してで、男性キャストに囲まれた制作発表の場では、「（共演者から）手紙をもらったりしない？」と記者に訊かれると、「ないです」とキッパリ否定。逆に「お手紙下さってもいいですよ」とアピールしていた。

「おバカキャラがあまりにも定着しているので、ファンからも色気を感じないと指摘されているようです。先月6日に放送されたラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』（TBS系）では、私服がダサいことを暴露されていましたから、女子力は低めなのかもしれませんね」（同）

　しかし、おぎやはぎは川栄のことを“良い子”と褒め、矢作は「川栄はいいよ。意外と卒業して成功するタイプだよ」と太鼓判を押した。この先、AKB48卒業メンバーの中で、川栄が1番の出世頭となるのか注目される。