女子力を上げるため“下の毛”を処理するメンバーも!? “メンズ地下アイドル”の見えざる努力

 ますます盛んになる地下アイドル業界だが、それは女子だけでなく男子も同様だ。今月20日放送の『カメラ置いておくんで、一言どうぞ ~未知の世界にカメラ…気になったらついてく』(テレビ東京系)では、“メンズ地下アイドル”に密着していた。

 今回番組がクローズアップしたメンズ地下アイドルは「B2takes!」というユニット。この番組はさまざまな場所にカメラを設置し、そこを訪れる人に自由にしゃべってもらうという内容で、東京・新宿の美容院にカメラを設置していたところ、奇しくも(!?)「B2takes!」のリーダー・奥山ウィーピーが客として登場。その後、カメラは新大久保にあるライブ会場「トリプルK」へと移動し、彼らのライブの模様を伝えた。

 ライブ会場に入ると、メンズ地下アイドルたちは手でアーチを作ってファンをお出迎え。その客層は女子高校生、大学生、主婦、母娘連れなど幅広い。ライブでは女性地下アイドルと同様、サイリウムが振り乱れ、「タイガー、ファイヤー、サイバー……」とお馴染みのMIX(※ヲタ芸の一種)を打つファンも。

 そんな「B2takes!」のライブには、およそ150人のファンが集結。地下アイドル界隈では異例の集客だ。その人気の秘訣は奥山の努力にあるようで、楽屋に行くと彼の鏡の前にはファンデーション、マスカラ、グロスなどのメイク道具一式がズラリ。さらに、奥山は足や脇の脱毛のみならず、VIOライン(下の毛)の処理もしているという。いわく「女の子よりもかわいくなるには、見えないところで女子力を上げる」とか。こうした努力が功を奏してか、実際ライブ中では奥山に対して「やっぱり奥山かっこいい」「やっと出会えた王子様」といったコールが飛び交っていた。

 ライブ後、「B2takes!」のメンバーたちはチェキ会を実施。今年3月に放送された『紅リサーチ』(テレビ朝日系/放送終了)がメンズ地下アイドルに密着した際にも見られた光景で、地下アイドルユニットにとって握手会やチェキ会は重要な収入源となっている。特に男性地下アイドルの場合、ファンと両手をつないで見つめ合ったり、キス寸前まで近づいたりと、女性地下アイドルと比べてかなり密着度も高め。

 多くの苦労や努力を重ねながら、活動を続ける地下アイドルたち。それは女子アイドルだけでなく、メンズアイドルたちも変わらないようだ。

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