『ゆゆ式』に『Ingress』、ボードゲーム…ファンの熱意がわかる記事3選

編集部

2015.01.16

■リアル陣取りゲームで起こった、襟裳岬での攻防

記事タイトル：Ingress(イングレス)速報 : あの日、日本が沈没するまでに何が起こっていたのか―Darsana ZERO
記事URL：http://ingress.blog.jp/archives/18719779.html
エントリーページURL：http://b.hatena.ne.jp/entry/235935266
タグ：ingress、ゲーム、これはすごい
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　2014年に国内でブレイクした、スマホの位置情報を使う陣取りゲーム『Ingress』。同年12月には都内で公式イベント「Darsana Tokyo」が開催され、約5000人のプレイヤーが参加しました。開始直後、北海道を除く日本中（韓国も）が陣営の片方である緑色の三角形にすっぽり覆われた！　中国・青島、グアム、そして北海道の襟裳岬をつなぐこの三角形が作られたことで、イベントの舞台は東京だったはずが、国内で唯一情勢を変えられる襟裳岬が主戦場に。たった一人の青陣営のプレイヤーが、吹雪吹き荒れる襟裳岬へ向かった――ハリウッド映画かのような展開は、Ingressをプレイしていない人にも感動を呼び起こしました。

【キーワード解説】

・Ingress
Googleが提供する無料のスマートフォン向けゲーム。プレイヤーはレジスタンス（青）とエンライテンド（緑）のどちらかの陣営に属し、ポータルと呼ばれるポイントを奪い合う。三角形に覆われた場所では別の三角形を作れないため、緑で日本がほぼ沈没したイベント中の作戦は変更を余儀なくされた。

・襟裳岬
イベントに合わせて巨大な三角形を作る動きは、青・緑両陣営で事前にあったとのこと。潮岬、八丈島、宗像、台湾、上海と、日本全国と海外の拠点を駆使した攻防戦が繰り広げられていた。襟裳岬に向かった北海道のプレイヤーが話題となり、Twitterではトレンドワードに「襟裳岬」が登場した。

【コメント】（原文ママ）
・ドキュメント映画が出来そうな位に壮大すぎて読んでてワクワクしてしまったw
・本当にスケールが大きくて良いゲームだよね。自分は「さて近所のポータル回ってくるか。」程度だけど、それが世界につながってる。
・アジア各地の数十人のENLエージェントが、東京の戦いをバックアップしていた。…すげぇ世界だ。
・極東で打つチーム戦の碁。凄いわ。
・しれっとスルーされてるが、ポータル防衛のためにこのクソ寒い中野宿、って時点でガチ勢おかしい。

（文／万井綾子[はてな]）
※この記事で紹介しているデータは2015年1月10日時点のもので、最新でない可能性があります。