『Xbox One』の発売が2014年9月に決定！【ざっくりゲームニュース】

編集部

2014.03.19

――毎日発表されたゲーム関連情報の中から、注目のネタをまとめてピックアップ。ざっくりわかる本日のゲームニュース！

『Xbox One』公式ページより。

　本日3月19日のゲーム関連情報で最も注目を集めたのは、やはり「Xbox One」の国内発売情報。2014年内としか公式発表のなかった発売日だが、日本を含む26カ国で2014年9月に発売予定ということが、マイクロソフトによってアナウンスされた。ローンチタイトルのラインアップや機能、日本国内に関する仕様は、4月下旬に発表予定。次世代ゲーム機の戦いから目が離せなくなりそう。

　また、本日は昨日も紹介した『信長の野望Online～天下夢幻の章～』と、PlayStation3、PlayStation Vita用ソフト『Jスターズビクトリーバーサス』の2つのタイトルが発売となった。どちらも注目の作品なので、ゲームファンは要チェックだ！

　新作情報としては、コンパイルハートの新ゲームブランドとして注目を集めるプロジェクト「魔界1番館」から、第1弾タイトル『魔壊神トリリオン』の公式サイトがオープンされた。この「魔界1番館」は、“魔界のクリエイターたちが魔界で1番のゲームを目指す”をコンセプトにしたゲームブランド。ゲームシステムなどの詳細公開は、現時点では未公開だが、HPが1兆(！)を誇る強大な存在「魔壊神トリリオン」打倒の為に、魔王たちが命がけの戦いに挑むという、壮絶なストーリーが公開されている。本作は、ディレクターを『魔界戦記ディスガイア4』の山本雅博氏、楽曲を同じく『ディスガイア』シリーズで知られる佐藤天平氏が担当するなど、すでにゲームファンからは「『ディスガイア』っぽい」という声も聞かれる。果たして、どのような新機軸を打ち出すのか？　ゲームシステムの公開などが待たれている。

　期待のソフトとしては、5月1日に発売を予定しているPS4・PS3・Xbox360・WiiU・PC用ソフト『チャイルドオブライト』の新たなトレイラー「メイキングオブ#1：ゲームプレイ&アート」を本日公開。Ubisoftの開発スタッフが、本作品の世界観やアートに対するこだわりなどを語っている。ゲームシーンもふんだんに収録されており、絵本のように描写される本作の雰囲気を掴みたいファンはぜひ一度は見ておきたい。

　そのほか異色作としては、PS3・PSVita用ソフト『覆面闘士』が、3月27日より「PlayStation Store」にて配信されることが発表された。本作は、2013年に海外で配信された人気タイトル『Guacamelee!』の日本語版で、メキシコプロレスのレスラー“ルチャドール”を操り、スープレックスやパイルドライバーといったプロレスのムーブを駆使して、敵をなぎ倒してゆく横スクロールアクションだ。1500円でPS3版とPSVita版の両方が手に入り、セーブデータを共有して遊ぶことも可能なので、アクション&プロレスファンにはぜひプレイしてもらいたいタイトルだ。

■今回紹介した各ゲームの公式サイトは以下より。
・『Xbox One』
http://www.xbox.com/ja-JP/xbox-one/meet-xbox-one
・『信長の野望Online 天下夢幻の章』
https://www.gamecity.ne.jp/nol/tenkamugen/
・『Jスターズビクトリーバーサス』
http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/jump45/pc/
・『魔壊神トリリオン』
http://www.compileheart.com/trillion/
・『チャイルドオブライト』
http://www.ubisoft.co.jp/products/278/
・『覆面闘士』
http://www.spike-chunsoft.co.jp/maskedwarriors/