全然違う!? 今の“腹パン”に意外性しかない

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“腹パン”という言葉を聞いたことはあるだろうか? 現在ネット上で“腹パン”の正しい使い方についての議論が巻き起こっている。

 最近SNSなどでよく見かける“腹パン”は、“お腹がいっぱい”という意味で使われることが多いという。何かを食べた後に“お腹がパンパン”という意味で腹パンを使う模様。大盛りのラーメンや弁当の画像と共に、「すでに腹パンだわ~」などと投稿するのが一般的な使い方のようだ。

 しかしネット上からは、「いや、使い方間違ってるだろwww」といったコメントが続出。昔から腹パンと言えば、“お腹をパンチする”という意味で使われていた。「お腹がいっぱい」という意味の“腹パン”に、ネット上からは「まぁこっちの方が平和だけどね」「満腹でよくない?」「食べすぎて腹パンとか鬼畜かよと思ってしまった」などの声が相次いでいる。

 他にも元々の使い方から変化してしまった言葉が。“壁ドン”という言葉は、元々「隣の住人がうるさい時に壁を叩く」際に使われていた。だが現在よく使われている“壁ドン”は、「相手を壁に追い詰め、片手もしくは両手を壁に“ドン”とあてて詰め寄る」という意味に。恋愛系の漫画やドラマなどでよく使われるシチュエーションであり、いつの間にかこちらの“壁ドン”が定着してしまった。

 元々の意味から遠く離れてしまった“同音異義語”は意外に多い模様。もし使う際は、相手の反応をうかがったほうがいいかもしれない?

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