多部未華子は実力があるからゴリ押しではない⁉ 一時期“ゴリ押し”で話題になった女優たち

• ツイート
• 

●剛力彩芽

　まずは「ZOZO」前社長・前澤友作氏との交際で注目を集める女優・剛力彩芽から。2011年に『日経トレンディ』（日経BP社）が選出する「今年の顔」に選ばれた剛力は、破竹の勢いでドラマ・映画などに出演。しかし出演作が増えるごとにゴリ押しを指摘され、2012年公開のハリウッド映画『プロメテウス』では吹き替えを務めて大ブーイングを浴びてしまった。

　また2012年に剛力は「第25回 日本メガネベストドレッサー賞」特別賞や「ベストレザーニスト2012」など8つの賞を受賞し、ゴリ押し感を強める結果に。そんな剛力だが前澤氏との交際が発覚すると風向きが変わり、露出が一気に減少している。ネット上でも「企業側としてはZOZOのイメージがついちゃってるから使いづらいだろうね」「別れさえしなければ一生安泰。ゴリ押しがなくても安心ってことじゃない？」といった声が。

●土屋太鳳

　お次は趣味・特技にダンスやスポーツを挙げるなど、体育会系として知られる女優の土屋太鳳。2010年代に入ってから躍進が続く彼女は、映画『orange －オレンジ－』『青空エール』『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』など続けて女子高生役を演じることに。そのためネット上では、「また太鳳ちゃんか。ほかに女子高生役やれる女優はいないの？」「可愛い女子高生役に体育会系の土屋太鳳は違うんだよなぁ」といった声も多い。

　出演本数を重ねるほどゴリ押しと批判されてきた土屋。今年は『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）の企画「グルメチキンレース ゴチになります！」に新メンバーとして加わり、ファンを驚かせた。一方で人気バラエティコーナーにも参戦とあって、「もう土屋太鳳の押し売りはいいよ……」「ゴチを見る気なくしてしまった」と厳しい声も寄せられている。

 
• 前のページ
 
• 1
 
• 2