日本語版『Twin Mirror』発売中止に様々な憶測 「これ絶対なんかあったでしょ……」

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　アドベンチャーゲーム『Life is Strange』でお馴染みのDONTNOD Entertainmentが、新作『Twin Mirror』を開発。日本でも多くのゲームファンの注目を集めていたが、日本語版の発売中止が告知され「何があったんだ？」と疑問の声が上がっている。

　同作の日本語版をリリースするはずだったバンダイナムコエンターテインメントは、公式サイトで「まことに勝手ながら、諸般の事情により、弊社からの日本語版の発売を中止させていただくことになりました」とアナウンス。詳しい理由などは明らかにされておらず、「発売をお待ちいただいておりました皆様には、多大なるご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申しあげます」と謝罪するに留めていた。

　あまりにも簡潔な告知文で、SNSなどでは「これ絶対なんかあったでしょ……」「投げちゃった感がすごい」「“諸般の事情”ってなんだよ」と困惑する人々が続出。また「Epic Gamesの件と関係があったりするのかな？」と推測する人も少なくない。6月11日にDONTNOD Entertainmentの公式Twitterは、PC版『Twin Mirror』がリリース後の1年間“Epic Gamesストア”の独占配信になると発表。この件が日本語版発売中止に関わっているのかはわからないが、「権利関係とか色々面倒くさそう」などと囁かれていた。

　日本語版『Twin Mirror』はこのまま完全に凍結してしまうのか、今後の展開を見守りたい。