沢尻エリカ、攻撃的な発言連発で「エリカ様復活！」とファン歓喜　“別に”ハリウッドデビューに期待の声

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沢尻エリカ

　11日に放送された『踊る踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に、女優の沢尻エリカが登場。SNS上での中傷コメントについて話が及んだ際、「全然何とも思わないです、全然。『死ねばいいのに』とか（書かれると）『お前が死ねよ』（と思う）」と、攻撃的な発言をしたことで、「エリカ様復活！」「面と向かって罵られたい！」などとファンを興奮させた。

「かつては女王様然とした雰囲気を醸し出し、“エリカ様”と呼ばれるなど、世のドM男性から絶大な支持を集めていた沢尻。しかし30歳の誕生日を迎えた昨年頃から大人の女性を演出するためなのか、すっかりまるくなった姿を見せ、『牙を抜かれたオオカミに魅力なし』『白シャツ姿での清楚アピールが痛々しい』などと、旧来のファンが減少傾向にありました。それだけに、11日の放送では久しぶりにトガッた姿を見せ、『エリカ様、復活！』と歓喜の声が広まっていたようです」（芸能関係者）

　番組では、沢尻がエリカ様と呼ばれる発端になった、2007年9月に行われた主演映画『クローズド・ノート』の舞台あいさつ中の「別に」発言についても触れられる場面があった。

「この日の沢尻は12日から放送開始の主演ドラマ『母になる』（同）の番宣のためにゲスト出演していたのですが、共演者の小池栄子から、『ハリウッドのレッドカーペットで「別に」って言ってほしい』と話を振られたことで、『見たい見たい！』『ハリウッドデビューして欲しい』などと沢尻ファンは大盛り上がり。舞台あいさつ中に腕を組み、司会者からの質問に対して『別に』と素っ気なく答えるなど、終始不機嫌な態度を見せたことで、当時は大バッシングをくらい、『芸能界追放か？』という声まであがっていた“別に”騒動ですが、ネット上では、『今となっては、いいネタになったよな』『この先ずっとイジラれるだろうな』などと指摘する声も寄せられているようです」（同）

　まだ鋭い牙は健在であることを示した沢尻だが、すぐに引っ込めてしまうのか、あるいは剥き出しにしてエリカ様の本格的な復活となるのか、新ドラマともども注目が集まる。