JR東日本内で一番人気はベジータ!? 『ドラゴンボール』スタンプラリーで駅員からの愛に溢れたメッセージが素晴らしい！

• ツイート
• 

　となるとマイナーキャラは、希望どおりのキャラをすんなりゲットできたのだろうと思いきや、意外とそうでもないらしい。「市ヶ谷駅」のキャラは「セル（完全体）」で、インパクトのあるキャラを引き当てているように見えるのだが、実は「市ヶ谷駅」は当初、「松戸駅」に配置された「ミスター・ポポ」を希望していたらしいのだ。「正直、松戸駅がうらやましいです」とメッセージを出しており、セルのメンツが立たないが、これはこれで深いドラゴンボール愛を感じる。

　そんな「松戸駅」はミスター・ポポについて「そんなに有名ではないけれど、肝心なところで役に立つキャラクター、そんなところが松戸駅と似ているのではないでしょうか？」とメッセージを出している。

　ちなみに「十条駅」には「ビーデル」がいるのだが、こちらは「十条駅は、男所帯です。スタンプだけはっ!! ということで駅社員満場一致で決まりました！」とのこと。

　この企画は一般参加者だけでなく、駅員たちの気持ちも興奮させてくれていたようす。『ドラゴンボール』がいかに性別・世代を超え、幅広い層に愛されている偉大な作品であるか、あらためて実感できるコラボ企画となったようだ。

 
• 前のページ
 
• 1
 
• 2