徳永有美、ニュース番組復帰に「ゲス不倫が問題になってるのに？」　内村光良のイメージダウンを危惧する声も

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　今月26日から始まる、インターネットテレビ局『AbemaTV』の新ニュース番組『けやきヒル’sNEWS』の水曜・木曜レギュラーに、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の妻で、元・テレビ朝日アナウンサーの徳永有美が抜擢され、来月11日から出演する予定であることが、19日に明らかとなったのだが、ネット上では「アナウンサーがゲス不倫で問題起こしたばっかりなのに、起用して大丈夫なの？」「ウッチャンの稼ぎだけで十分やっていけるでしょ？」などと、否定的な声ばかりが目立ってしまっている。

　徳永がニュース番組を担当するのは、内村との結婚のため、テレビ朝日を退社した2005年以来、約11年ぶりということなのだが、徳永と内村が知り合った当初、徳永にはテレビ朝日でディレクターを務める夫がいて、内村とは不倫関係にあったのではないかという疑惑が今でもネット上で流れているだけに、徳永のニュース番組復帰に対しては、「ゲス不倫がこれだけ流行ってるのに、わざわざ元祖を起用するとは」と、驚き、呆れ返ったような声が殺到してしまっている。

「今年は、今月1日に発表された『2016 ユーキャン新語・流行語大賞』で“ゲス不倫”という言葉がトップ10入りしてしまう程に、有名人たちの不倫が数多く報じられ、世間を賑わせた1年となりましたし、つい先日も、徳永の古巣であるテレビ朝日の田中萌アナウンサーと加藤泰平アナウンサーの不倫疑惑が『週刊文春』（文藝春秋）によって報じられたばかりで、問題となっている最中なだけに、『何でこのタイミングで復帰するの？』『何で今さら？』などと、復帰を決意した徳永に対しても、徳永を起用することを決めた制作サイドに対しても、疑問の声が数多く寄せられてしまっています」（芸能関係者）

　不倫疑惑が流れた当時、“略奪した”として、当然のように内村には厳しい批判の声が浴びせられ、一時期は「終わった」ともささやかれていた時期があるのだが、徳永が復帰することで再び、内村のイメージに傷が付いてしまうのではないかと危惧する声は少なくない。

「不倫疑惑によるイメージ悪化で、一時期は干され気味となっていた内村ですが、05年から深夜枠で放送開始された、現在の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）の前進番組となる『クイズ発見バラエティー　イッテQ！』のヒットを機に、徐々にイメージが回復。今ではレギュラー番組8本を抱える売れっ子タレントへと復活を遂げただけでなく、今年10月に公開された映画『金メダル男』では監督をつとめるなど、マルチな才能を発揮し、活躍しているだけに、『ここで嫁が復帰したら、水を差すことになるのでは？』と、徳永の復帰が内村の仕事に悪影響を及ぼすことを懸念する声は多いようです」（同）

　また、徳永は、内村と知り合うきっかけとなった、『内村プロデュース』（テレビ朝日系）では、番組進行のたどたどしさや、滑舌の悪さを指摘されることが多かったため、そのアナウンス力に対しても疑問を呈する声が数多く寄せられてしまっている。