香里奈、大塚愛とのツーショットに「オーラなし！」の声　“米倉涼子路線”には惨敗を危惧する声ばかり？

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　来年1月12日から放送開始予定のドラマ『嫌われる勇気』（フジテレビ系）の主題歌を、歌手の大塚愛が担当することが14日に明らかとなり、翌日付のサンケイスポーツには、撮影現場を訪れた大塚と、ドラマで主演を務める香里奈のツーショット画像が掲載されたのだが、ネット上では「香里奈っていわれなければ気付かなかった」「すっかりオーラ無くなってるけど、視聴率大丈夫なの？」などと、香里奈に対する否定的な声が飛び交ってしまっている。

　大塚がドラマの主題歌を手掛けるのは、2007年に放送されたドラマ『花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～』（同）に提供した楽曲「PEACH」（avex trax）以来、約9年半ぶりということで、ファンからは喜びの声が寄せられているものの、『嫌われる勇気』は、主演に香里奈がキャスティングされたことが発表されて以降、ネット上では視聴率惨敗を危惧する声が絶えないため、「もっと人気の出そうなドラマの主題歌を担当して欲しかった」と悔やむ声も目立っている。

「ドラマ『嫌われる勇気』に関しては、心理学者・アルフレッド・アドラーの心理学に基づいて書かれた、シリーズ累計発行180万部超の大ベストセラー『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え』（ダイヤモンド社）を、女刑事を主人公とした刑事ドラマに大胆にアレンジして制作されると発表された時点で、ネット上では『何でビジネス書なのに、会社を舞台にしないの？』『毎度お馴染み、フジテレビの迷走？』などと否定的な声が多く寄せられていたのですが、14年3月に下着姿で大股を開いているスキャンダル画像が流出して以降、人気が急落してしまっている香里奈が主演に抜擢されたことが発表されると、『視聴率惨敗決定だね』『フジテレビもここまで盲目になってしまったのか』などといった声がさらに増してしまっているだけに、久しぶりにドラマ主題歌を担当することを素直に喜べない大塚ファンは少なくないようです」（芸能関係者）

　今回、香里奈が演じるのは、32歳独身、彼氏なしで、難事件を解決するためならば、周囲との摩擦もいとわず、常に自分が信じた道を突き進む、一匹狼タイプの“嫌われる勇気”を持った、警視庁刑事部捜査一課8係に所属する刑事役ということなのだが、これに対してネット上では、「スキャンダル批判を意識したキャラ変に思えて仕方ない」「同性ファンにターゲットを絞った？」などと指摘する声が広まっている。

「男性とのベッドイン、しかも、下着姿でのあられもない姿が広まってしまい、すっかり男性人気を落としてしまっただけに、『男性に媚びないキャラに急転換？』と指摘する声は多いようです。また、高視聴率を連発している人気ドラマシリーズ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）で、米倉涼子が演じている、周囲に媚びを売らない、一匹狼タイプのフリーランスの女性外科医・大門未知子のキャラクターを意識しているのではないか、と指摘する声もあり、ネット上では『ドクターX人気に便乗？』『米倉のように、同性からの人気獲得狙い？』などとささやく声も広まってしまっています」（同）

　スキャンダル後、香里奈が初めて主演を務めた、昨年10月に放送されたドラマ『結婚式の前日に』（TBS系）は、全話平均視聴率5.63％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と大惨敗を喫していただけに、「今回もダメなら、主演級のオファーは、もはや永久にこないかもしれないな」「キャラ変失敗したら、成す術なしだな」などと揶揄する声も飛び交ってしまっている。