石川恋、事務所移籍発表に「香里奈の後釜？」の声　“美尻封印”を危惧する声も

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石川恋オフィシャルブログより

　1日、モデルの石川恋が自身のブログで「本日11月1日から、株式会社TEN CARATに所属させていただき、新たなスタートを切ることとなりました」と、事務所を移籍したことを発表したのだが、ネット上では「香里奈の後釜？」と指摘する声が多く寄せられている。

　昨年5月に公開され、大ヒットを記録した有村架純主演の映画『ビリギャル』の原作本の表紙を、金髪姿で飾ったことにより、一気に注目度が増した石川は、最近ではモデルとしてだけではなく、女優としても活躍の場を広げているのだが、移籍先のテンカラットには、石川と同じくモデル業と女優業を両立させ、かつては絶大な人気を獲得していたものの、2014年3月に、ベッドで下着姿で大股開きをしたスキャンダル写真が流出したことにより、人気が地に堕ちてしまった香里奈が所属しているため、「香里奈の後継者として引き抜かれたのでは？」と臆測する声が後を絶たない。

「香里奈は、スキャンダルにより、しばらく活動自粛を余儀なくされ、昨年10月に放送されたドラマ『結婚式の前日に』（TBS系）で本格的に女優復帰したものの、全10話の平均視聴率が5.6％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と大惨敗を喫し、ファッションイベントでも『オーラが無い』『劣化した』などと否定的な声ばかりが寄せられています。それに対して、石川は、『ビリギャル』原作本で話題となった際には、『一発屋で終わりそう』『黒髪にしたら誰か分からなそう』などと揶揄されていたものの、昨年2月に放送された『有吉反省会』（日本テレビ系）に出演した際、本当はギャルではないことを明かしたうえで、黒髪に染めたのですが、その後も注目度は変わらず。それどころか、黒髪にしたことで、演じられる役柄の幅が広まったため、女優としての活躍も目立つようになり、『香里奈の後釜にはもってこいの人材なのでは？』という声が業界内でも広まっています」（芸能関係者）

　石川の前所属先である芸能事務所・allureはモデル業への斡旋を強みとしていたのだが、テンカラットは、業界内で最大手の芸能事務所・バーニングプロダクション系列とあって、これまで以上に幅広い活躍が期待されるだけに、ファンは移籍を好意的に受け止めているのだが、「移籍を機に、本格的に女優に転身？」「グラビア活動が激減したりしないよね？」などといった声も飛び交っている。

「石川は、ブログでは、『モデル、また、女優、タレントとして生きて行きたい』ために移籍を決断したことを明かしているのですが、テンカラットといえば、アイドルグループ・乃木坂46を今年6月に卒業した深川麻衣が、本格的に女優として活動していくために、テンカラットへ移籍することを9月に発表したばかりとあって、ファンからは『恋ちゃんも女優一本でいくつもりなの？』『グラビアで活躍する姿、まだまだ見たいんだけど』などと、推定Dカップの巨乳と美尻を武器に活躍しているグラビア活動が激減してしまうのではないかと危惧する声が広まってしまっているようです」（同）

　先月14日に行われた、週刊プレイボーイ50周年記念出版『熱狂』（集英社）の発売会見では、片山萌美や馬場ふみかと共に、“現在のグラビアを代表する顔”としてセクシーなドレス姿で登壇していた石川なだけに、グラビア業界からも「グラビア活動は絶対に続けるべき」「美尻封印には絶対に反対」などといった声が寄せられている。