ウッチャンナンチャン、今年初共演で不仲説払拭？　ベッキーの“便乗”日テレ復帰を臆測する声も？

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　今月22日に公開予定の映画『金メダル男』で原作、脚本、監督、主演を務めた、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、映画公開前日の21日、相方の南原清隆がMCを務める『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）にゲスト出演することが明らかとなったのだが、ネット上では「不仲じゃなかったんだ？」「久しぶりの共演、楽しみ！」などと反響を呼んでいる。

　22日の公開に向け、17日から21日まで、『金メダル男』の出演者である、土屋太鳳、Hey!Say!JUMPの知念侑李、ムロツヨシ、木村多江、内村の順に日替わりで出演することが決定したのだが、内村と南原が共演するのは、これが今年初ということで、ネット上では以前から不仲説も飛び交っているだけに、2人がどのようなやり取りを見せるのか、注目が集まっている。

「かつては、“ウッチャンナンチャン”での冠番組を数多く抱えていた内村と南原ですが、コンビ結成から10年が経った1995年頃に話し合いをした結果、単独での仕事を中心にこなすようになり、それからは年々、コンビでの仕事が減少していったせいで、ネット上では不仲説や解散説が飛び交うように。特に、今年に至っては、これまで1度も共演がなく、先月18日に放送された『スクール革命！』（同）では内村が、『偶然、南原と会って緊張する』と、局内のエレベーターやロビーで南原に遭遇した際、アタフタしてしまったエピソードを披露していただけに、『生放送でアタフタするウッチャンの姿が見られるかも？』『まさか、生放送で解散発表しないよな？』などといった、さまざまな臆測を呼び、業界内でも話題になっています」（芸能関係者）

　また、ウッチャンナンチャンといえば、98年から放送されていた人気コント番組『笑う犬』シリーズ（フジテレビ系）や、内村がMCを務めている『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）で共演するなど、タレントのベッキーとは縁が深いだけに、ネット上では「ウッチャンナンチャンの力を借りて、日テレ復帰もあるのでは？」と、ベッキーの日本テレビ復帰を臆測する声も広まっている。

「ベッキーは、今年1月に、ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫報道が流れたことにより、芸能活動を自粛。それに伴い、07年の番組開始当初からレギュラーを務めていた『世界の果てまでイッテQ！』も、2月7日の放送回をもって休演となり、5月に行われた日本テレビの定例記者会見では、小杉善信専務が『現場の番組からの復帰はこうしたいとの提案もないので、すべて未定です』と発言するなど、いまだにに復帰の目途は立っていません。しかし、その“現場”で大きな力を持っているウッチャンナンチャンの鶴の一声で、ベッキーの復帰も叶うのではないかと期待を寄せているベッキーファンは多いようで、『21日のサプライズ登場を期待してます！』という声が広まり、その一方でアンチからは、『日テレに復帰しちゃったら、他の局でも復帰することになるから、絶対に復帰させないで欲しい』と、反対する声が殺到しているようです」（同）

　内村自身もかつては、現在の妻であり、元・テレビ朝日アナウンサーの徳永有美との不倫疑惑が報じられてしまい、一時、干された時期があっただけに、「ベッキーに一番、同情してるのはウッチャンでは？」「陰でベッキーの復帰に向けて動き回ってそう」などと臆測する声は多く、21日の『ヒルナンデス！』の放送に関しては、南原との共演だけでなく、ベッキーのサプライズ出演があるのかないのか、という点でも注目が集まっている。