中村橋之助、不倫反省会見に「バレてなきゃ続けてたんだろ?」 “芸の肥やし”にゲス川谷ファンは激怒?

nakamura0920.jpg太田プロダクション公式サイトより

 15日に発売された「週刊文春」(文藝春秋)で、不倫疑惑を報じられてしまった歌舞伎俳優の中村橋之助が、14日の夜に急きょ、会見を開き、「私の不徳の致すところ」という言葉を8度も繰り返すなど、反省しきりの様子を見せていたのだが、ネット上では「バレてなきゃ、どうせ続けてたんでしょ?」「茶番だね」などと、批判の声が高まっている。

 ベッキー&ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の不倫報道に始まり、今年の「週刊文春」の不倫スクープラッシュに、舌を巻く人が続出する一方で、中村は、成駒屋の大名跡「八代目中村芝翫」襲名披露興行を来月に控えているだけあって、「狙い撃ちされたな」「本当はもっと前から不倫ネタを掴んでたんだろうな」などと臆測する声も流れている。

「『週刊文春』によれば、中村の不倫相手は、京都の花街・先斗町の人気芸妓・市さよ、ということですが、先斗町では、中村と市さよとの仲をウワサする声は以前からささやかれていたようで、『芝翫』襲名披露興行を目前にした、最もニュースバリューが上がるこの時期に、狙い撃ちされる形でスキャンダル報道されてしまったようですね。今年は『週刊文春』の活躍により、不倫反省会見をする芸能人の姿をよく目にする年となったのですが、その度に『バレてなきゃ、続けてたんだろ!』と、反省会見の無意味さを指摘する声は多いです。また、中村と三田寛子は、1991年に結婚しましたから、今年は結婚25周年の銀婚式に当たる年ということで、『奥さんが可哀想』と同情する声が、より多く集まっています」(芸能関係者)

「週刊文春」によれば、三田は、「ウチには“芸の肥やし”とかありませんから!」と激怒したということだが、今年6月に不倫が報じられた落語家の三遊亭円楽にしろ、古典芸能家には“女遊びは芸の肥やし”という風潮がどこか今でも残り、他の芸能人よりも不倫や浮気に対する批判の声が甘いように見受けられるため、「同じ不倫なら、等しく批判しろ!」「何で、川谷さんだけ、いつまでも悪者扱いされなきゃいけないの?」などと、不倫報道で世間からフルボッコ状態が続いている川谷ファンから不満の声が漏れている。

「川谷の不倫報道が流れたのは、今年に入ってすぐのタイミングであったにもかかわらず、いまだに批判の声が絶える気配はありません。確かに、橋之助や円楽、桂文枝といった古典芸能家に対する不倫報道は、他の芸能人よりも批判が甘いところが多少はあるのかもしれません。しかし、川谷と同じミュージシャンであるファンキー加藤や、米米CLUBの石井竜也なども、不倫を報じられたものの、批判の声はすぐに鎮静化した感がありましたから、ネット上では『外見や人間性が嫌われる要因になっているのでは?』『ベッキーは活動自粛したのに、自分だけ知らん顔でバンド活動を続けてるから』などと指摘され、また、『バレてなきゃ、続けてたんだろ!』と批判されつつも、上記の芸能人たちは、しっかりとマスコミの前に現れて、反省の色を見せていたため、『川谷も反省会見開いてれば、少しは批判も収まっていたのでは?』と指摘する声も聞かれます」(同)

 会見で中村が「私の不徳の致すところ」を8度も繰り返したことに対して、ネット上では「流行語狙ってるの?」と突っ込む声もあったのだが、今年の流行語はやはり、ベッキーと川谷のLINEでのやりとりの中で生まれた名言「センテンススプリング」を推す声が多い。

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