藤島康介、8日間の沈黙を破り御伽ねこむとの結婚を発表！　しかしネット上の邪推は止まることを知らず「ねこむ大勝利！」!?

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藤島氏のTwitter（@fujishimakosuke）より。

　人気コスプレイヤー・御伽ねこむ（20）が、マンガ家でイラストレーター・藤島康介氏（52）との結婚＆妊娠を6月29日にTwitter（@otoginekomu）で発表してから約8日。本日7月7日、藤島氏も自身のTwitter （@fujishimakosuke）で、「このたびはプライベートでお騒がせして、すみません。御伽ねこむさんと結婚致しました」と切り出し、「誕生日のお祝いもありがとうございます。今日は梅雨時にしては珍しく晴れた七夕となりました。皆様にも良い１日でありますように」と、改めてファンたちに結婚を報告した。

　マンガ『逮捕しちゃうぞ』、『ああっ女神さまっ』（共に講談社）や、ゲーム『テイルズ』シリーズ（バンダイナムコ）、『サクラ大戦』シリーズ（セガ）などのキャラクター原案を手がける人気マンガ家・イラストレーターと、“Jカップ美少女コスプレイヤー”という2人、しかも発表当時は31歳差という“超年の差”婚だったこともあり、ねこむの結婚＆妊娠の報告も今回の藤島氏の発表もYahoo！トップニュースとして取り上げられるなど、いろいろな意味で注目を集めてきた。

　特に野次馬たちをヒートアップさせたのが、藤島氏の8日間にわたる沈黙。2010年5月にTwitterを始めてから16年6月までの約6年間に130,121回、1日平均約30回弱もツイートしてきたというのに、6月16日以降ピタッと沈黙。その後、21日に「ネームに打ち込むぞ！」という短いツイートを残したきり、今回の結婚報告までツイートなし、という状況であった。

　7月7日は七夕であり、藤島氏が52歳となった誕生日でもある。記念日まで大事な発表を控えておこう――好意的に捉えればそんな解釈も成り立つが、「この時間差はなんなんや。これだけ間あくと色々と邪推されてもしゃーないよな」「この一週間、葛藤したんだろうなwww」「ねこむと比べるとテンション低くて草」「責任取らされた感が文章から伝わってくる」「ねこむ大勝利ｗｗｗ」と、ネット上ではおめでたい2人について、邪推する声が多く挙がる状況となっている。そんな気持ちもわかるのだが、ねこむは妊娠中でもあるし、結婚も決まったのだから、とりあえず今は2人を大人しく祝福すべきだろう。

　それにしても、藤島氏の代表作『ああっ女神さまっ』の主人公・森里螢一はヒロインの女神・ベルダンディーと早いうちから相思相愛だったのに、最終盤まで童貞のままであった。というのも、螢一には神属と契約者（人間）との性交を成させぬシステムが埋め込まれていたので、精神（性欲）を制御されていた――という種明かしがあり、当時の読者は「後づけすぎ！」「酷い設定を後出しでつけたもんだ」と怒り狂ったものだが、今回の一連の騒動とあわせて振り返ってみると、何だか皮肉めいた展開だと感じてしまうのは、考えすぎだろうか。