ラブライブ声優・松永真穂がStylipS脱退&声優引退でDJを目指す!? その理由は「オタクが嫌になったから?」「それとも…」

1605_matsunagaintai.jpg『松永真穂』オフィシャルブログより。

 大人気アニメ『ラブライブ!』の統堂英玲奈役を担当し、声優ユニット「StylipS」に所属していた松永真穂が今月23日、自身のブログ「sweetすうぃーちゅ」で声優引退を発表。これに伴い、StylipSからも卒業することになり、ファンからは「ここにきて引退?」「ヘタ過ぎて声優はあきらめたのか」「ラブライブのサンシャインはどうすんの? いきなり声優変更?」と、さまざまな声が飛び交う事態を招いてしまっている。

「いつも応援頂きありがとうございます」というファンへの感謝の言葉から始まったブログは、本人が書いたものではないようで、実に事務的。松永の今月20日付けでの所属事務所スタイルキューブ退所とStylipS卒業を発表し、「今後は声優業を離れ、DJその他活動していくということですので、引き続き応援よろしくお願い致します」と結ぶという、まるで他人事のような印象を受けるものであった。なおTwitter(@DJ_mahochu_info)は今年1月から動きなし(25日現在)。

 松永が所属していた声優ユニットStylipSは、2011年に、能登有沙・石原夏織・小倉唯、そして松永真穂の4人でスタート。活動当初はリリースしたシングルCDが3作連続で、オリコンランキング20以内に入るなど大健闘し、2013年に発売された1stアルバムもトップ10にランクイン。しかし、13年4月には石原夏織と小倉唯の卒業、入れ替わるような形で豊田萌絵・伊藤美来の2人が加入したが、その後はランキングの順位がだんだんと下がり、ここ数年は低迷。さらに今回の松永の引退でメンバーが3人に減少してしまった……。

 また松永は、大人気タイトル『ラブライブ!』にも出演していたことで有名。同作で松永は、μ’sのライバル的存在となる、3人組アイドルグループA-RISE(アライズ)の統堂英玲奈役を担当していた。

 紫がかった黒髪ロングヘアのクールビューティーな統堂は、黒髪ロングでStylipSでもセクシーな乙女ロックを担当していた松永本人のイメージとも合っていたのだが、肝心の演技の方はというと「しゃべり方がロボットじゃん」「役的にしょうがないとはいえ、棒読み感がひどい」「歌唱力で選んでるから、声優の仕事の方は聞けたもんじゃない」と評価はあまり高くなかったようだ。このため今回の声優業引退の理由については「声優の仕事なんてほとんどなかったしな。歌はうまいから、DJに転向か」「キモオタどもの相手をするのが嫌になっただけ」などと、冷めた声も多かった。

 しかし中には、『ラブライブ!』に関する“大事件”が大きく関係しているのではないかという意見も。大事件とはいわずもがな、μ’sのセンター・高坂穂乃果役の新田恵海がAV作品に出演していたのでは? という疑惑のこと。この衝撃は今年の4月に出て以降、一向に落ち着く気配はなく、5月12日には、疑惑の作品第2弾が配信開始されるなど、衝撃の余韻がまだまだ残っている状態。そんな時期での松永の引退発表だったので、さらなる憶測を招く形となってしまっているようだ。

 これからDJとして新たな道を歩むためにも、過去の“何か”が発掘されないことを祈るばかりだ。

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もう4人で一緒に前には進めないんだね

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