「兄貴はもう何の人だかわかんねえな」「そんなん面白すぎるやろ!」西川貴教が遂に『おかあさんといっしょ』の人形劇「ガラピコぷ~」にスキッパーくんとして登場!!

1604_nishikawa.jpg『西川貴教』のInstagram(abingdonboysschoool)より。

 T.M.Revolutionの西川貴教がNHK Eテレ『おかあさんといっしょ』にレギュラー出演することが決まった。これには「兄貴はもう何の人だかわかんねえな」「そんなん面白すぎるやろ!」と、あらゆる方面に食指を伸ばす西川に称賛(?)の声が沸いている。

 とはいっても、今回決定したのは“声の出演”。『おかあさんといっしょ』内の人形劇「ガラピコぷ~」に“スキッパー”という新キャラクターの声で登場するのだ。西川本人も「追加の隠し玉♪( ´θ`)ノ」と、出演にノリノリの様子。

 西川といえば、あの全身ガムテープのような派手な衣装(ホットリミットスーツ)に身を包み風を浴びている、生足魅惑のマーメイド的なイメージが強いが、その実力と人気も忘れてはならない。1996年にT.M.Revolutionとしてデビュー、乳首丸出しで歌うスタイルの「WHITE BREATH」でミリオンセラーを達成し、東京ドーム公演を成功させた。2013年には日本初のラスベガス観光大使に就任、そして16年には、高橋みなみを特別顧問にしたことで話題となった「株式會社突風」を設立。ホームページを見ると、どうやら「西川貴教のノウハウをオープンソース化し、活用していく企業」だそうだ。黒ガムテの巻き方講座も掲載されているのでぜひチェックしてみよう。

 今回の『おかあさんといっしょ』レギュラー出演にざわついているのは、小さな子供たちではなく、西川の大きなお友達たち。あまりに自由な生き方に「さすが兄貴。俺達のできないことをやってのける。そこにしびれる憧れるぅ!」と、大抜擢に驚きながらも喜びの声を上げている。

 なんでもやる西川なので、もちろん声優としての経験も豊富。これまでにアニメ『機動戦士ガンダムSEED』(TBS系)のミゲル・アイマン役や、『戦国BASARA judge end』(日本テレビ系)の酒井忠次役などを演じている。しかし、ファンには一つ気がかりなことが。過去に演じた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』(TBS系)のハイネ・ヴェステンフルスが、西川が忙しすぎたために死んでしまった、という根も葉もないが、長くネット上で流布するウワサがあるのだ。

 実際のところハイネの死は、西川の多忙が理由なのか、シナリオ通りなのか真偽不明だが、ハイネは、かつて西川が所属したバンド「Luis-Mary」の頃に使っていた灰猫(Haine)という芸名が由来で、ヴェステンフルスはドイツ語で西の川と、ハイネが西川の為に作られたキャラクターなのは間違いないだろう。誕生日や血液型も西川と全く一緒。このことを覚えているファンも多く、「教育テレビじゃ簡単に死ねないぞ!」「ハイネの悲劇だけは勘弁…」「さすがにNHKを途中で投げ出すということはないよね」と不安を抱いている。

 一方で、西川のキャスティングはNHK側が急遽おこなったテコ入れなのではないかという噂が。「ガラピコぷ~」の開始が発表された直後から、「登場キャラクターがきもい…」「ぜんぜん可愛くない、てか怖い…」と大ブーイング。そんな突風めいた逆風の中、開始1カ月もたたないうちに突然発表された西川の名前に「まだ始まったばかりなのにテコ入れかい!」「子供受け悪いからターゲットを切り替えたのか!」といった声が噴出中。

 いまだに“「グースー急便」のスキッパーくん”という情報しか詳細は出ておらず、「もちろんホットリミット衣装で常に強風にさらされているキャラなんですよね?」と自由な推測が飛び交っているが、たとえどんなキャラクターであろうとも、西川ならば「ガラピコぷ~」に、マーメイド的な旋風を巻き起こしてくれることだろう。

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