橋本環奈ソロデビューに「売れたらどうしよう」とRevファン複雑!! なお歌唱力への懸念はかわいさで軽くカバーしたもよう

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『セーラー服と機関銃 -卒業-』Twitter（@sk_movie2016）より。

　3月5日に公開が控える角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』。主演の“かわいいは正義”ロードをひた走る橋本環奈が映画公開に先駆けて、2月23日に主題歌「セーラー服と機関銃」でソロデビューを果たすことがわかった。発売される同曲の全3タイプのジャケットも公開となったが、どのジャケットもやはり橋本のかわいさが健在で、その仕上がりに世の男性陣も大満足のようだ。

　1981年に公開され大ヒットした原作／赤川次郎氏、監督／故・相米慎二氏、主演／薬師丸ひろ子の『セーラー服と機関銃』の続編にあたる『セーラー服と機関銃 -卒業-』。今作では弱小暴力団・目高組の組長になった星泉が、普通の高校生活を取り戻そうとするも、新たな事件に巻き込まれる様子が描かれる。その映画で長谷川博己、安藤政信、伊武雅刀、武田鉄矢といった実力派に囲まれ、星泉を演じるのが、“千年さん”“天使すぎる”でおなじみの橋本だ。

　主演のみならず、主題歌も担当する橋本。CDは通常盤2種類＆豪華ブックレット盤の全3タイプで、当然のことながら表題作「セーラー服と機関銃」はどのCDにも収録される。ただ、通常盤Type-Aには橋本が初めて作詞に挑戦した「arigato ～ ありがとう」と、ロート製薬のCMソング「悪魔なカンナ」、Type-Bには「arigato ～ ありがとう」と、ファースト写真集『Little Star -KANNA15-』（ワニブックス）の映像作品でしか聴けなかった「Little star」、豪華ブックレット盤には「悪魔なカンナ」と「セーラー服と機関銃（movie ver.）」と、それぞれ収録内容が違うため、すべて聴くためには全タイプの購入が必要となる。また、どのタイプにもイベント参加券と全5種の生写真が1種ランダムで封入されるため、爆売れの可能性大だろう。

　橋本も「私が初めて作詞した曲や悪魔なカンナのフルver.やファースト写真集のDVDでしか聞けなかった曲など（微笑み絵文字）」と、自身のTwitter（@RevfromDVLkanna）で収録内容についてかわいく説明。するとファンからは、「3タイプとも買わせてもらいます！」「全部買って、ニヤニヤする」「全部かわいい、全部買わせてもらう。全かわっ！」「新世紀の環奈さんバージョン、心して聴かせていただきます」「環奈作詞の曲に『Little star』の音源まであるとか豪華すぎる」「ソロCDは発狂レベルにヤバい！」などの購入約束リプライが送られた。中には「ソロかー。ちょっと欲しいかなー。下手くそな歌を聴いてやろうかな。まあ俺と一緒になったら、一緒に歌えるしなー。チュッ」という脳内がお花畑のファンも。

　また、「いよいよソロデビューだね！グループを離れRev.と決別かな？」「これでグループより売れちゃったらどうしよう」と、橋本が所属するRev.fromDVLとの関係を危惧する声も見られる。

　ちなみに、Rev.fromDVLのシングルで「オリコンランキング」最高順位・4位をマークしたのは、5枚目の「君を見つけたあの日から僕の想いは一つだけ」。ほかにも、1月に発売されたばかりの「屋上のスキマ 白いソラ」5位をはじめ、どの曲もランキング上位に食い込んでいる。「セーラー服と機関銃」がそれらを上回るのは容易ではないだろう……と言いつつも、1位を獲るのではと予想していたりする。かわいいし。しかし、橋本のソロCDが売れたからといって、橋本がグループを離れるとも考えにくい。美貌に加え、幾ら突出しようとも、Rev.fromDVLを大切にする優しさを併せ持つのが橋本なのだ。

「セーラー服と機関銃」の心配事といえば、たびたび「ハスキー」「ざらついてる」「声が残念」と言われてしまう橋本の歌唱力。今まではグループに隠れていたが、ソロにより公となってしまう。万が一、下手だったら……と考えてしまったりもするが、千年にひとりのかわいさにより、大天使の息吹が感じられること請け合いだと思われる。

　Rev.fromDVLの1stシングル以来の『MUSIC JAPAN』（2月8日収録／NHK）出演も決まった橋本。「セーラー服と機関銃」を買うか買うまいか迷っている人も、同番組の橋本を見れば、「買う」一択になることだろう。