渦中のデヴィ夫人が仮面女子の「応援団長」に就任！アイドルに愛の◯◯◯!?

編集部

2014.02.19

　2月18日、秋葉原を中心に活動するアイドルグループ「仮面女子」の応援団長に、あのデヴィ夫人が就任。会場となった秋葉原P.A.R.M.Sには、入場規制で入れなかった者を含め、1000人以上のファンが詰めかけた。

「仮面女子」とは、オリコン上位にも名を連ねる人気アイドルユニット「アリス十番」「スチームガールズ」「アーマーガールズ」がコラボしたグループだ。これまでロイター通信やCNNなど、海外メディアにも多数取り上げられてきた彼女たち。今後は＜世界＞を舞台に、さらに活躍の場を広げていこうと、国内外に太い影響力を持つデヴィ夫人に応援団長としての協力を依頼、念願の就任と相成った。

「デヴィ夫人！　デヴィ夫人！」とメンバーとファンからの“デヴィ夫人コール”の大合唱で迎えられた夫人は、「地下アイドルは嫌い」とぶっちゃけながらも、「仮面女子はYouTubeで見てかわいらしかった」と褒めたたえた。メンバーの立花あんな（アリス十番）から「世界で活躍するためには？」と聞かれた夫人は、「もっと大人の女性のカラダのラインを感じさせたほうがいいわね。全身タイツなんてどうかしら」と提案。「仮面女子」のトレードマークでもあるジェイソンマスクについては、「プリンセス・ダイアナ（ダイアナ妃）が地雷除去のときに被っていた透明のマスクのほうがいいわよ。蒸れないし」と、夫人らしいグローバルな意見で、会場をおおいに沸かせていた。

　途中の囲み取材では、夫人が神戸地裁から165万円の損害賠償を命じられた件に、報道陣の質問が集中。2011年に大津市の男子中学生がいじめを受けて自殺した問題をめぐり、夫人が自身のブログに写真を載せた女性から「加害少年の母親と誤解された」と提訴され、神戸地裁が名誉毀損の成立を認めたものだ。同件について夫人は、「（掲載した写真は）ネットに氾濫していましたし、誰もが使っているものと思いました。大げさに裁判問題にまで持っていくほうがおかしいんじゃないかしら」と発言し、「最高裁まで戦います」と熱く宣言した。

　さらに、イベント終盤では、メンバーの森カノン（アリス十番）が「気合いを入れるためにビンタしてください」と夫人に懇願。今年1月、TBSのテレビ番組内で素人女性に平手打ちをおこない、被害届を出されたばかりの夫人がどういった反応をするか、報道陣は固唾を呑んで見守ったが……「じゃあチュウしてあげる」と熱いキッス。「キャー」と嬌声をあげた森は報道陣に誇らしげにキスマークを見せつけた。

「仮面女子3原則」を掲げ、恋愛OK、紅白に出場したらファンを自宅に招いてデートすることを公約にするなど、他に類を見ない過激なスタイルで注目を集めている彼女たち。強い味方を得て、今後我々にどういった話題を提供してくれるのか、ますます楽しみだ！