島崎遥香、“小泉今日子の娘”役に「のんの方が良かった」の声

島崎遥香、“小泉今日子の娘”役に「のんの方が良かった」の声

 来年1月14日から放送開始予定のドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)に、AKB48島崎遥香が、堤真一、小泉今日子の娘役として出演することになっているのだが、小泉といえば、80年代を代表するスーパーアイドルで、業界内外、男女問わず、いまだにファンが多いだけに、ネット上では「キョンキョンの娘役に値しない」「のんちゃんにオファーして!」などと、小泉ファンを中心に否定的な声が目立っている。

 島崎は、先月29日に自身のTwitterで、「堤真一さんと小泉今日子さんの娘、はね子役です 髪型もバッサリ切って、はね子ヘアーに」と、ドラマ出演の報告と共に、役柄に合わせてショートボブヘアーにした姿をアップしているのだが、藤子・F・不二雄の原作コミック『中年スーパーマン左江内氏』(双葉社)のファンからは、「原作のはね子ちゃんはもっと可愛い」「そもそも原作のはね子ちゃんは16歳なんだけど?」などと、こちらも小泉ファン同様、否定的な声ばかりが寄せられてしまっている。

「島崎が演じる左江内はね子の原作での設定が、“アイドル好きの16歳”ということで、キャスティングが発表される前から、ネット上では『どうせAKBグループの若手をねじこんでくるんだろ?』と予想する声が広まっていたのですが、現在22歳の島崎がキャスティングされたことが発表されると、『ゴリ押しもたいがいにしろよ!』『藤子先生もきっと天国でお怒りだぞ』などと批判の声が殺到。また、小泉の娘役に関しては、2013年上期に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で小泉の娘役を演じ、プライベートでも本当の娘のように小泉から可愛がられている、能年玲奈改め“のん”のキャスティングを期待していた小泉ファンは多かっただけに、『キャスティングやり直し!』『キョンキョンの娘役はのんちゃんの専売特許』などといった声が飛び交ってしまっています」(芸能関係者)

 その一方で、島崎は、今月31日をもってAKB48から卒業することを発表しているだけに、『スーパーサラリーマン左江内氏』は、AKB48の肩書なしで初めて出演する作品ということになる。それだけに、ファンからは「今後の女優業を占う大事な作品」「ロケットスタートを切って欲しい」などと期待の声が寄せられている。

「今後、島崎が女優として活躍していく姿を楽しみにする一方で、『卒業したら、ぱるるのアイドル姿はもう見られなくなってしまうのでは?』と、寂しい思いを抱いているファンは少なくないようです。また、今年のAKB48のNHK紅白出場は、投票で選ばれたメンバーだけが出場できるということで、今月8日から投票受付がスタートすると、『ぱるるには絶対に、有終の美を飾らせてあげたい!』と、ファンは鼻息を荒くして島崎に投票しているようです。ただ、ネット上では『島崎だけは、どうせ内定決まってるんでしょ?』『投票なんてただの話題集めで、出来レースなんでしょ?』などと揶揄する声が飛び交ってしまっています」(同)

 来年2月に卒業することを発表している小嶋陽菜に関しても、AKB48のメンバーとして紅白に出場する最後のチャンスなだけに、ネット上では「48人中、すでに2人は内定決まってるってことか?」といった声や、「サプライズ扱いで、仕事にあぶれた卒業組がわんさか出てきそうだな」などといった声も寄せられてしまっている。

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