●『ミラーズエッジ カタリスト』
爽快なゲーム体験という意味では、こちらも相当楽しめるはずだと太鼓判を押しているのが『ミラーズエッジ カタリスト』(開発:DICE、販売:エレクトロニック・アーツ)。前作『ミラーズエッジ』の続編となるシリーズ最新作で、主人公の女性キャラクター「フェイス」の視点で展開するアクションゲームだ。
ゲームの特徴はなんといっても、主人公の動きの軽快さ。パルクール(parkour)と呼ばれる、走る、跳ぶ、登るなどの現実に即した移動動作で自由自在に広大な“ガラスの街”を駆けめぐり、時には敵と闘いつつも謎を解きミッションに挑むのだ。
「EGX 2015」でゲームをプレイした取材スタッフは、明らかに前作よりも操作性が向上していることを指摘している。というのも、前作とは異なるゲームエンジン(Frostbite)を使っており、動きの滑らかさを格段に向上させることができたという。
8月に公開されたトレーラーでは実際に開発中のゲームプレイが公開され、1人称視点でのフェイスの滑らかな動きや格闘シーンが大きな話題を呼んだ。発売は来年春(欧米では2月下旬)ということでまだ少し先になるが、楽しみに待っているファンがすでに多いようだ。
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